縁起笑店

縁起の道も招き猫から
陶芸家猫社長のつれづれコラム
横浜の縁起村から伊豆の満腹村に移住

クマバチは熊ケツ

2013-06-01 | みつばち
猫社長の仕事場は築25年の6畳一間の木造プレハブ。
赤アリ、シロアリに浸食され建っているのが奇跡的なガタぼろ小屋だ。
冬に雨風やアリの浸食で外壁に大穴ができてコーキング剤と板で塞いだが
隙間からクマバチが出入りしている。
最初の体長と羽音の大きさにクマバチのことをスズメバチと勘違いしたが
足に花粉をつけているのと攻撃性がないので花蜂だとわかった。
それにしても今年は蜂にご縁がある。
ミツバチの分封を取り込んだり、クマバチが営巣したり、面白い初夏だった。
クマバチはコロコロしていてお尻がぶりぶりの熊ケツでかわいいのだが
木に穴を開けて子育てする。
我が仕事場は蜂にまで浸食されてしまった。
アリと違って駆除しにくい、巣立ちしたらちゃんとリフォームしよ。