縁起笑店

縁起の道も招き猫から
陶芸家猫社長のつれづれコラム
横浜の縁起村から伊豆の満腹村に移住

キャベツの赤ちゃん

2010-04-28 | Weblog

使い切ったキャベツの芯はピノコ様御用達にする。気が向くとピノコ様は自分の小屋にキャベツを運んで
ガリガリとキャベツを齧って遊んでいる。
ピノコの小屋を掃除して奥の方から萎びたキャベツを取り出した。そこでおやっとなった。
かわいい赤ちゃんキャベツがおぎゃーと生まれていた。根っこも生えていた。
よく、ネギの根の部分を植えるとまた新しいネギを収穫できるという話は聞いたことがある。
キャベツは聞いたことがなかったけど取り敢えず庭に植えてみることにした。
庭に植え替えてから一週間が過ぎた。今のところキャベツの赤ちゃんはすくすくと育ってくれて
一回り大きくなった。このままでいけば大人になって八百屋で売っているキャベツと同じ位の
大きさになって収穫できるかもしれない。
一個買っては一個収穫、四個買って四個収穫。これで年間のキャベツ代が半分になる、かもね。
もしかして、ある朝キャベツ畑人形になってピノコを追いかけ回して反対に食べちゃうかもしれない。