縁起笑店

縁起の道も招き猫から
陶芸家猫社長のつれづれコラム
横浜の縁起村から伊豆の満腹村に移住

殺人米

2008-09-11 | Weblog
猫社長は煎餅、あられ、おかきがベビースターラーメン、綿菓子の次に好きだ。いつも家には甘い菓子と
煎餅、おかき等の甘辛セットが必ず置いてある。小腹が減った時には辛い、煎餅類。食事の後には甘い菓子。
甘い物は別腹とか言うけどまったくその通り。夕飯の後、羊羹を頬張り、口直しにあられを放り込む。
やめられまへん。でもしばらくは煎餅断ちになるかもしれない。
米のお菓子を買う時、今まで米の産地なんてこれっぽっちも考えて事はなかった。
煎餅などはすべて国産のうるち米で生産されていると思っていた。自給率が100パーセントで休耕田も
あるのに何で外米を買う必要があるのだ。ウルグアイラウンドとかなんとかで買わざるををえない。
でも食べられない米でも買わなきゃだめなの?
あげくにそれを悪徳業者に売っちゃって、国民がたくさん癌になってもいいの?
食卓の上にドラックストアで買った柿の種があるんだけど、裏にうるち米とだけ書いてある。
デパートで購入した醤油堅煎餅は国産うるち米となっていた。そうだったのか。
農林水産省は毒米を使った菓子メーカーの名前を公表しないと言っているが、それは非常におかしい。
公表してくれなかったらもう怖くて煎餅を買えなくなってしまう。
だって殺人米だよ。これは未必の故意として殺人未遂で裁いてほしい。
主犯三笠フーズ、共犯農水省。