縁起笑店

縁起の道も招き猫から
陶芸家猫社長のつれづれコラム
横浜の縁起村から伊豆の満腹村に移住

月の砂漠の灯油販売

2007-11-10 | Weblog
11月最初の金曜日、月の砂漠のオルゴールの音色が聞こえてきた。灯油の移動販売車が今年も冬の
到来を告げに始動した。仕事場だけ灯油ストーブを使っているので、移動販売には冬中お世話になる。
今年はいくらになっているのだろう。作品の価格は上げられないのに灯油、電気代が高くなっている。
猫社長の経済状態はますます尻つぼみ、陶芸家はつらいよ。
しかしなぜ灯油販売車は月の砂漠なんだろう。石油は砂漠で産出されるから、それしか奏でる音源がなかった
から、月の砂漠が好きだから。
さて灯油代は?今週はパス、怖いのは先延ばし、今は年末仕事で窯を頻繁に焚くので部屋をあたたかく
保っておける。窯は温度が下がるまで数日かかるのだ。冬の窯たきは最高。