縁起笑店

縁起の道も招き猫から
陶芸家猫社長のつれづれコラム
横浜の縁起村から伊豆の満腹村に移住

120億円

2007-11-01 | Weblog
隣の柿はよく実る柿だ。枝がこちらの庭までのびてきて見上げるとたわわに実った柿がゆっさゆっさと
風に揺れている。熟した実を鳥が突いてくずれたままなさけない姿になっているものもある。
鳥にやるなら猫社長にくれ、なんてうらめしそうに眺めていたらある日隣の奥さんが柿をお裾分けしてくれた。
ご迷惑をおかけしてますと恐縮そうにしていた。なんのなんの落ち葉の1枚や100枚気にしないで
おくんなさい。そんなことで猫社長は柿を何年も買ったことがない。
そんな庶民的びんぼーくさい喜びにひたっていたら、今日落っこちたジェット機が120億円だって、どへー。
なにー、松阪より高いのか、柿がいくつ買えるんだろ。
操縦していたパイロットが60億円づつ弁償するとしたら泣いちゃうよね。保険に入っていたのだろうか
だとするとやはり自賠責だろか。いえいえ税金です。
横浜そごう6階ジャパンショップに来年の干支ねずみ揃いました。
展示会、日本橋丸善11月8日から、津田沼丸善、福岡丸善は開催中
詳しくは売店をご覧下さい