縁起笑店

縁起の道も招き猫から
陶芸家猫社長のつれづれコラム
横浜の縁起村から伊豆の満腹村に移住

妖婆死棺の呪い揚志館

2007-08-18 | Weblog
毎日熱戦を繰り広げている夏の高校野球、猫社長はまったくみていない。毎日のニュースで勝敗を知る程度
だけどその中で、勝ち進んでいる高校の名前に興味が湧いた。大分代表揚志館高校。
ソビエト映画に 妖婆死棺の呪いという結構古いけどすごく面白い映画がある。 
古い教会に棺桶にいれられた美しい娘の死体が安置されている。神学校の主人公が娘の父親に頼まれて
三日三晩祈祷をすることになった。だが教会に水木しげるも真っ青なくらいおぞましい妖怪達が
次から次へと表れて主人公に襲いかかるという世にも恐ろしい話なんだけど、最初にみたときはもう
怖くて震えてしまった。見たい人がいるかもしれないから結末は内緒。
甲子園での揚志棺高校の活躍が猫社長にこの傑作映画 妖婆死棺の呪い を連想させた。
妖婆死棺の呪いを短くするとようしかん、今って何でも縮める風潮があるから、さしずめこの映画も
ねえねえヨウシカンもうみた?てなことになる。この二つに関連性はまったくないけど。
今年の高校野球は絶対揚志館を応援するぞ。妖怪パワーで優勝も夢ではないかも。
がんばれ 妖婆死棺の呪い揚志館高校。名は体を表すっていうでしょ。フレーフレー。