縁起笑店

縁起の道も招き猫から
陶芸家猫社長のつれづれコラム
横浜の縁起村から伊豆の満腹村に移住

自由へ、スペシウム光線

2007-08-06 | Weblog
朝青龍が神経衰弱、そりゃ熊だって檻の中に閉じこめられて外に出られなくされたらストレスが貯まって
悲しくなったり、嘆いたり、いらいらしたりでおかしくなるに決まってる。朝青龍は横綱だ。
通販で好きな物を買い、おいしいものが毎日どこからか届く、一生働かなくてもかまわない、だが
家の中から一歩も出ては行けない生活を強いられたら誰もが正気でいられなくなるとおもう。ひきこもりはいつでも
気が向いたとき外にでる自由があるから引きこもれるんじゃないのかな。
日本からは出てはいけないよと言われても自由の侵害だと怒るだろう。でもこの地球から出て行って
はだめだよ、と言われた場合、猫社長は私の自由を束縛しないでよって言う前にお前はどこの
異星人なんだとまずは笑ってしまうかもしれない。その後、とっととバルタンでもカシオペアでも
どこでも行きやがれと両手を交差させてスペシウム光線を炸裂させることになるだろう。