日記をつけようと PCをオンにしたところ、いらんクリックをしたようで、画面にでっかくハッピー・バレンタインの文字が。ふーん。別にハッピーでもなんでもないが、まぁいいや。そういうことなら、こちらはハッピーなレコードをかけるとしましょう。
というわけで(どういう前振りだ)、ルウ・ロンドンの『Swingtime in Springtime』を聴く朝です。数日前の日記に書いたセントラル・パーク・シークスが春風を感じさせる音だとすると、ルウ・ロンドンは僕にとって春そのものだ。明るくて、賑やかで、楽しくて、まぶしいくらいの日射しが降り注いでいるのだけど、それがかえって不安でちょっぴり淋しかったりもする。希望と不安はいつだって表裏一体だから。でも、まわりに目をやれば花は芽吹き、風にのってたくさんの笑顔が運ばれてくるのがわかる。ルウ・ロンドンの歌は、そんな嬉しくなるような春の芳香に溢れていて、これから歩き出そうとする僕らの背中をそっと押してくれる。ただ、その手の柔らかさが、優しさが、僕をどうしようもない気持ちにさせるのだと思う。
それにしても、春という季節がもつ光のまぶしさや空気感をこれほど見事に切り取ったアルバムなんて、他にあるのかな?奇跡的な1枚だと思う。
とっとと冬なんて終わって、はやく春がこないかな。…って、まだ花粉が飛んでないから言えるんだろうけどさ。飛び出したらもう…(以下省略)。
というわけで(どういう前振りだ)、ルウ・ロンドンの『Swingtime in Springtime』を聴く朝です。数日前の日記に書いたセントラル・パーク・シークスが春風を感じさせる音だとすると、ルウ・ロンドンは僕にとって春そのものだ。明るくて、賑やかで、楽しくて、まぶしいくらいの日射しが降り注いでいるのだけど、それがかえって不安でちょっぴり淋しかったりもする。希望と不安はいつだって表裏一体だから。でも、まわりに目をやれば花は芽吹き、風にのってたくさんの笑顔が運ばれてくるのがわかる。ルウ・ロンドンの歌は、そんな嬉しくなるような春の芳香に溢れていて、これから歩き出そうとする僕らの背中をそっと押してくれる。ただ、その手の柔らかさが、優しさが、僕をどうしようもない気持ちにさせるのだと思う。
それにしても、春という季節がもつ光のまぶしさや空気感をこれほど見事に切り取ったアルバムなんて、他にあるのかな?奇跡的な1枚だと思う。
とっとと冬なんて終わって、はやく春がこないかな。…って、まだ花粉が飛んでないから言えるんだろうけどさ。飛び出したらもう…(以下省略)。