EMIRIO☆REPORT~雑貨ちょび読書たま~

☆日常生活を不定期レポするホニャララブログ☆

親知らず ぱーと2

2009-12-17 | report
火曜日に歯科口腔外科のある大きい病院に行ってきました。
かかりつけの歯医者さんから「あそこは患者さんが多いから、待ち時間はかなりあるでしょうねぇ。それに初日は診察だけだと思いますよ」と言われていたので、この日の抜歯はないな、と思いつつ。結果だけ書くと、まさしくそのとおりでした。

で、ここからは待ち時間のお話。
初診手続きが終わると、各専門病棟の窓口で番号や何やかやを書いたA4用紙をもらいます。この番号が呼ばれたら、自分の診察(または検査)、というわけです。歯医者さんが言ったとーり、9時前というのに、待合室は患者さんでいっぱい。

少し離れたソファで待つことにしました・・・が、なかなか呼ばれません。番号もまだまだはるか先です。そしてワタシは歯痛で来ているわけではない健康体なので、いつの間にか持ってきた文庫本に没頭していました。

その間、幾度か、受付の女性が「・・・番の方、・・・番の方?」と(地声で)連呼するのが聞こえ、あわてて受付に行く患者さんの姿を目にしました。番号って、ちょっとピンときませんしね。

そして、どれくらい時間が過ぎたでしょうか。
「153、153番の方! 受付までお越しください!」と待合室に響くいらだちアナウンスが。
「ワタシは158番だったよな~」と思いA4用紙を見ると「153番」。 ぎょぇぇ~☆ わっちのことやんけ。

受付の女性に強烈ににらまれ、冷たい応対をされたのは言うまでもありません。ひぃぃぃ~、なんで、番号なのか知りませんが、私のフルネームの個人情報など取るに足らない情報です。だだ漏れでかまいませんから、どーか、大声で名前で叫んでくださいっ!・・・といいたくなりました。

彼女のカルテの入ったファイルの渡し方のなんとつれなかったこと! しかもレントゲン撮影後、またこの待合室で診察待たなくちゃいけない・・・。これじゃトイレにも行けないよー。こういう時、逆ギレできない自分の器の小ささを痛感します(小心者)。結局、文庫本は封印し、おとなしく待合室のテレビを見ておりました。

テレビショッピングの「スウィプル・スイーパー」いいな~。今買うと一本の金額で2本買えるのか。欲しい人がおったら半分ずつお金出せば半額やん・・・でもそんな知り合いおるかな~?とか真剣に考えながらじっとしていたのでした(どうせなら、一本を半額で売ってくれたらいいのにィ~)。

で、診察は5分くらい?だったかな。いきつけ歯医者さんと同じことを言われただけでして(とほほ)。でも、ひとつだけ、新たに判明したことがあります。なんと親知らずが2本もイン・マイ・マウス! 全部抜いたと思っていた私の記憶っていったい何!?(まだらボケ?)

ちなみに抜歯する親知らずは、ちょびっとその姿が確認できる右上のもの。とても歯磨きしづらいので抜くことを決めたのでした。そして、今回存在がはじめて明かされた親知らずは左下の埋没歯。下の埋没歯は抜歯するとかなり腫れるそうです。10年ほど前、右下の埋没歯を抜いて、かなり悲惨な目にあったのを思い出し(10日は食べれなかった)、抜くことはやめました。特に悪さしているわけではないし。

と、いうわけで、抜歯は来年に持ち越されました。
次回はきちんと予約入れているので待たされることもないでしょう!
(この病院は電話予約できません)