勾玉と鹿男

　　　　　　　　　　　▲翡翠色の勾玉です

今晩始まったドラマ「鹿男あおによし」なかなか面白かった～。　小川先生は想像以上に男前だけど（こんなクラス担任だったら絶対いじめられんでしょー）玉木サンで結構ハマってるし、一押しの多部未華子ちゃん出てるし（「堀田イト」って感じ！）、脇も豪華だし、今後の展開が楽しみです。　なんといってもきちんと奈良が舞台になっているのがよいですね。　職員室の雰囲気や先生達の下宿先がフジ版「NHK朝（夜？）ドラ」みたいでなごむし～。　よもやリチャードが児玉清さんとは思わなかったけど！　あと綾瀬はるかちゃんはマドンナだと思っていたら、原作では男性教師だった「かりんとう」役だっだので、笑いながらも適役と思いました。　原作をなぞるのではなく、ドラマの独自性があるのってすごくいいと思います。

あとドラマを見てびっくりしたのが勾玉。　ちょうど（と言っても少し前の話、小説「鹿男」は読んだ後だった）雑貨やさんのマライカで石を買って、初めてアクセサリーというものを自分で作ったのが写真の勾玉でした。　確か原作本は勾玉ではなく鹿の角でできたお守りだったよーな記憶がありますが、ドラマで私が作ったアクセサリーとほぼ同じ首飾りが出てきたので「ほ～お～」と思ってしまいました。　勾玉って丸く収めるとかうまくいくとか、そんな意味があったのか～。　店内に無数にある石の中から勾玉（コレ）を選んだ私って、ひょっとして無意識に神経衰弱だったのか・・・？と思うのは考えすぎとしておこう。　

あ☆　「勾玉三部作「薄紅天女」を読んだせいやー」と上の文章を入力した後に思い出しました。　「鹿男」つながりではなく、「日本の歴史モノ小説つながり」っていうだけの非常に微妙かつ大ざっぱな偶然でしたねー。　残念！っていうか「ホッ」？