伊豆の秋は少しずつ深まっています。のんびりムードの伊豆へ是非遊びにいらしてください。土曜日からの1泊2食スタンダードプラン¥9450★お料理自慢の宿ペンションエルブルズでは、ランチやディナーのご予約も承っております。 (ランチ¥1575~、ディナー¥4200~)、シラヌタ・天城散策の合間のご会食などにお気軽にご利用下さい。 (*不可日あり。まずはお問い合わせ下さい。TEL 0557-23-4833) |
■先日、ある方から、素晴らしい情報を頂きました。
「蒸気機関車の件ですが、○日の○時から動きます。
場所は××××(一般公開はされていません)。
本物の蒸気機関車を見て、
設計図を頭の中に書いて部品を旋盤で削りながら
1台を5年から10年かけて完成されている、
われわれ凡人には想像できない
脳の構造をお持ちのIさんのお宅です。」
お誘いのお言葉に甘え、早速伺ってみました!
■Iさんのお宅の庭には、なんと全長250mもの線路が轢かれ。。。
実際の蒸気機関車の1/8モデルの機関車を自作され
走らせる究極の趣味を持たれているIさん。。。
操車場まで!!こんなに本格的。
国鉄C58形蒸気機関車。
日本国有鉄道(国鉄)の前身である鉄道省が導入した蒸気機関車。
ローカル線用の客貨兼用過熱式テンダー式蒸気機関車で、
8620形の速度と9600形の牽引力を兼ね備えた共通の後継機として設計され
1938年(昭和13年)から1947年(昭和22年)にかけて、431両が製造された。
C58188は、1938年に製造された77両のうちの1両。(wikiより引用)
慌てていたのか、C58188の写真はこれだけ(なんてこったい!!)。
また寄せていただく機会があったら、是非細部を拝見したい。。。
■もう一両。
機関車の名前を伺うのを忘れました。
この、ありえない感動の状況に
完全に舞い上がってます。
どの機関車も、細部まで本物通り!
燃料は、イギリスから輸入された石炭。
少し輝きがあります。
まさしく黒いダイヤ!
こちらの機関車も、細部の写真、撮り忘れ~~~。
また是非拝見させてください。
■ようやく少し落ち着きを取り戻し、
周りに眼をやると。。。
線路上では、Iさんの機関車仲間の方が走らせる準備をされていました。
C56形蒸気機関車
(以下Wikiからの引用です)
日本国有鉄道(国鉄)の前身である鉄道省が製造した
小型軽量テンダー式蒸気機関車。
愛称はシゴロク、またはポニー。
昭和12年(1937)に三菱造船で誕生した34両のうちの1両。
C56形についてwikiを読んでいたら、
私の知らなかったこと、1つ知りました。
C56形は軽量小型でありながら長距離の運用に適する設計であるために軍部より注目され、
太平洋戦争開戦直前の1941年11月および12月に、
製造された160両のうち半数以上の90両 (C56 1 - 90) が供出され、
タイ・ビルマ(現・ミャンマー)へと送られた。
敗色濃厚となった戦争末期には、
鉄橋が破壊されるなどして緊急の退却の際に機関車を連れて行けない場合も多く、
敵に機関車を利用されないために、
鉄道連隊の将兵の手によってカマに爆薬を詰められ、
機関車を、
時には苦楽をともにした将兵も自ら体をくくり付け爆破する
「機関車の自決」も度々行われた。
出征機関車、と言う言葉、初めて聞きました。
1979年(昭和54年)に、タイから帰国できたC5644は大井川鐵道で動態保存されているそうです。
いつか乗ってみたいなぁ。。。
■準備もすっかり整い、
私たち家族は、この機関車に引かれて走る客車に
試乗させていただける事になりました。
つづく。。。
伊豆のDEEPで最新の情報、満載。いいね!をクリックして今日から貴方も伊豆通! | |
ブログランキング、というのに参加してみました。
ご訪問の足跡がわりにクリックしていただけると励みになります♪
(1日1回有効です)
にほんブログ村
↓携帯の方はこちらからでもOK↓
にほんブログ村 旅行ブログ
●我が家はこんなペンションです。
伊豆・本格料理と貸切り露天風呂の宿【ペンション エルブルズ】
宜しかったら、HPも覗きにいらしてください!