稲取の『雛の吊るし飾りまつり』『河津のサクラ祭り』始まりました!★ご予約受付中!1泊2食スタンダードプラン(平日)¥8925~(土曜日)¥9450~ お料理自慢の宿ペンションエルブルズでは、ランチやディナーのご予約も承っております。 (ランチ¥1575~、ディナー¥4200~)、シラヌタ・天城散策の合間のご会食などにお気軽にご利用下さい。 (*不可日あり。まずはお問い合わせ下さい。TEL 0557-23-4833) |
本日、我が家はマンボウ祭
■今日、
マンボウの皮と身と肝を譲っていただけるという幸運に恵まれました。
身や肝は販売されますが
皮は現在廃棄処分。
大きさが大きさだけに
とてももったいない!
なんとか、この皮の部分も食材として流通させられないか
ということで、
ある方が調理法を教えてくださいました。
私も身と肝は食べた事がありますが
皮は初体験!
■まず皮を扱いやすい大きさに切り分け
(まぁまあ硬いが、切れない硬さではない。コリコリしている)
内側の薄皮をこそげ落とたのち、
その後、外側のサメの皮の様なざらざらした硬い表皮を取り除きます。
表面は粘液でドロドロ。
適当な大きさに切り分け
(今回は海のナタデココを想定しているので、そのくらいの大きさ)
大鍋に入れます。
途中アクをすくいながら、沸騰させ
そのまま3分ぐらい。白かったキューブが半透明になり
ふにゃふにゃになります。
冷水にさらし
冷蔵庫へ。
本当は半日から1日冷蔵庫で冷やしてから食べるそうですが
4時間後に我慢できずに味見。
きな粉をまぶして黒蜜をかけ食べると美味しいとのことで
まずはその通りにしてみました。
食感は本当にナタデココ!
柔らかい様な硬いような不思議な食感。
無味無臭、と聞いていましたが、
ほんのり潮の香り(味)がするような気がしました。
湯がく時間が短かったのかもしれません。
こってり、トロッとした甘みをつけると
とてもよく合いそうなので
明日、洋風デザートにすべく、もう一工夫してみようと思いました。
■さて、身のほうは・・・
実は何年か前にマンボウのお刺身を食べた事があり
「・・・これはちょっと・・・。好きな味でないかも。」
と思ってしまったことがあり
今回は、加熱料理にしてみました。
まず、身を手で適当な食べやすそうな大きさにちぎり
塩をふり
ニンニクの香りをたたせたオイルで炒める。
80%以上が水分、というだけあって、水が出てくる出てくる。
その水分は捨ててみました。
別のフライパンで
細かくした肝を、砂糖、味噌で炒め先ほど炒めた身をあわせる。
半分は、肝と合わせず
レモンとコショウを多めに振ってシンプルに。
舌触りは、しっとりとした鶏のささ身のよう。。。
身自体の味は、ほとんどなく、(つまり臭みもない)
味わいというより食感を楽しむものかもしれない。
写真は一人前の量で、少し少なめに見えますが
実際に食べてみると、このくらいでちょうど良い感じ。
少量で満足感が高い→ダイエット食?!
娘も「おいし~~い♪」と完食しました。
■いつでもどこである食材ではありませんが
もし、出会うチャンスがあったら
ぜひ、トライしてみてください!
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