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◆ペンションエルブルズ◆INO-SHIKA日記part2

天城山麓、標高620mに建つ料理自慢のペンションエルブルズ。そこに住む面白家族と変化に富む伊豆の自然をお楽しみ下さい♪

▼ペリーロード(下田)から持ち帰った風景

2013-01-27 | 下田観光
稲取の『雛の吊るし飾りまつり』始まりました!河津のサクラ祭り、もうすぐ始まります!お料理自慢の宿ペンションエルブルズでは、ランチやディナーのご予約も承っております。 (ランチ¥1575~、ディナー¥4200~)、シラヌタ・天城散策の合間のご会食などにお気軽にご利用下さい。 (*不可日あり。まずはお問い合わせ下さい。TEL 0557-23-4833)




 ■モニターツアー、白浜海岸のあとは、
  町へ戻ってきてペリーロードへ。

  時間があれば、
  もっとペリーロードらしきところも撮影できたかもしれませんが、
  撮りたいものが山ほどあって、
  限られた時間内でほんの数メートルしか進めませんでした。

   それだけ素敵なものが凝縮して存在する場所ってこと!



  友達が、またまた、撮影に夢中になっている私を
  撮ってくれました!(いつもありがとうございます♪)

  25年余り前に買ったコート。
  周りの風景に、図らずも溶け込んでる。
  それもそのはず(?)その昔流行った米軍のコートだそうです。
  ペリーロードに来て行くには
  いいかも?!
  

 ■まずは
  下田が舞台のアニメ「夏色キセキ」のセーラー服。



  いい感じに苔生した橋の欄干から覗いてみました。

  夏色キセキをご存じない方にコチラを!公式サイト

  夏色キセキ

  下田を舞台にした、可愛い女子中学生4人組のちょっと不思議なお話です。

  緑色のセーラー服を着た主人公達が
  今にも駆け下りてきそうな階段。



  実際、ストーリーの中にも登場する場所らしいです。

  階段の曲がり具合といい、苔生し具合といい、、この場所好き!

  ちょうど陽が射してきて、キラキラ~~~。
  輝いていました。

  


  こういうショットがストーリーに登場するかは判りませんが
  古い家の格子戸を開け、
  自転車を出して
  学校まで通学する女子中学生を思い浮かべながら撮ってみました。
  


  レトロな照明。。。

  ここで時間切れのため、ペリーロードを離れましたが
  まだまだ、うちに連れて帰りたい風景が沢山。

  まぁ、今回、強く再認識した事は
  団体行動が苦手な私だということ、です。。

 ■ところで、年前にペリーロードを撮影した時の私のブログがこちら。。。

    レトロ下田散歩

  ガイドブックに載っているようなペリーロードらしい写真ですが、
  今の私の感覚で言うと、
  今回の方が、よりペリーロードらしいかな、なんて。。。。
  どうでしょう。。

  まだまだ続く。。。





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▼水仙@爪木崎(下田)

2013-01-26 | 下田観光
稲取の『雛の吊るし飾りまつり』始まりました!河津のサクラ祭り、もうすぐ始まります!お料理自慢の宿ペンションエルブルズでは、ランチやディナーのご予約も承っております。 (ランチ¥1575~、ディナー¥4200~)、シラヌタ・天城散策の合間のご会食などにお気軽にご利用下さい。 (*不可日あり。まずはお問い合わせ下さい。TEL 0557-23-4833)



***本日の写真***

爪木崎は、エルブルズのある白田から車で1時間ほど。




 ■先日、お友達に誘っていただいて、
  下田の観光協会が企画している市内観光コース
  (それぞれ趣向を凝らした30種類ものコースが設定されています)のうち一つの

  『極上の景色を持ち帰る』のモニターツアーに参加してきました。

  まず下田市のマイクロバスで連れて行っていただいたのは、爪木崎。

  只今「水仙祭り」開催中です。



  お花同士が向き合って、
  なんかナイショ話をしているように思いました。



   白い花の撮影は難しいです。。。。
   それをカバーしてくれるようにある
   真っ赤なアロエの花♪



   その後、白浜中央海水浴場へ移動し、そこでも水仙の撮影。



  こんなカッコで撮影してます。
  友達が撮ってくれた貴重な(笑)一枚。



  いいな~~綺麗だな~~ともし思っていただけたのなら、
  是非是非、現地へお出掛け下さい。
  美しい風景にプラスして、芳しいスイセンの香りが、あなたを包み込みます。。。  

  フォトツアーは続きます。。。






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▼キャラクター大集合!久し振りに下田黒船祭りに行ってみました。

2012-05-25 | 下田観光
***本日の写真***

伊豆のゆるキャラ大集合より~三番叟(さんばそう)くん




 ■この前の日曜日、
  奈良本から今度は下田へ移動して、お祭りのはしご。
  去年は震災の影響で開催されなかった下田市黒船祭りに出掛けてみました。
  今年でなんと73回を数える伝統ある黒船祭。
  
  出掛けたのが遅かったので、メインの行事は全て終了していまったので
  お祭りらしい写真はありません(汗)。
  なので、お祭りの雰囲気は全く伝えられませんが、
  街を練り歩く、大きなぬいぐるみたちが妙に目に付いたのでご紹介!

 ■「第一回伊豆ゆるキャラ大集合」だそうです♪

  伊豆各地から、ご当地キャラクターが集まりました!
  地元下田の方や、県内外からの観光客に、アピール。

  三島からは
  みしまるこちゃんとみしまる君

   

  伊東市からはカピーバ君とカビーナちゃん。

   

  

  伊豆市のかおるちゃんと函南町のシロにゃん。

  

  その他、河津まちからはガッテルくん伊東市のマリにゃん 
  子供たちに大人気です。

  

  冒頭の三番叟(さんばそう)くんは稲取のキャラ
  吊るし飾りのモチーフを基にしています。

  
   


  後姿が。。。なんともゆるい(笑)。そして哀愁。。。


    
 
  カメラを向けられるたび
  しゃがむ、もしくは正座?をしていた「中身のひと」
  本当にご苦労様でした。

 ■被り物は被っていませんが
  「伊豆のご当地キャラクター」の一員ではないでしょうか。

    

  あの、ミモリーさんは浴衣で登場。
  ミニライブ終了後にパチリ。

  そしてこの方も。
  いつも強烈なキャラクター!
  フリージャズの庄田さん。

   

  ちょ~~かっこいいです。

 
       




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▼イルカのジャンプ!!

2010-10-04 | 下田観光
***本日の写真***

バンドウイルカのハイジャンプ、決まった!






 ■下田海中水族館シリーズの3つ目です。

  水族館の中央に位置する入り江内では
  1日に3回、バンドウイルカによるショーが行われます。

  ショーが行われるステージの反対側から入り江の浅瀬を見ていたら。。。

     


  4頭のイルカが集まってきました。

  そして、トレーナーさんたちを乗せたボートを押して
  ステージへ

      
   コレが演出かどうかはよくわかりませんでしたが
   ひょっとしたら、イルカが自主的にやっている??

 ■ショーの内容は
  迫力あるイルカのジャンプの連続。
  4頭同時のコンビネーション・ジャンプもあります

    

    

  

  ■スタジアムの方でも
   ショーが見られます。

     

   こちらはカマイルカ。
   

     

   2頭のイルカはお互いにエコロケーションで
   ジャンプのタイミングを合わせたりして
   ショーを盛り上げます。

        

  ■その他
   ラブラブのチューが見られるゴマフアザラシのガイド給餌や
   スタジアムで行われるアシカのショー、
   地味に面白いペンギンのガイド給餌など
 
   も~~内容盛りだくさんで
   大忙し!!

   あれも、これも写真を撮ろうとしたりナンかしたら
   更に大忙し。
   イルカのジャンプのスピードには
   全くついていけないし!!

   何か一つの生き物に絞って
   じっくり位置決めをして撮影した方がよかったかな~なんて。


 ■とにかく内容盛りだくさんの楽しい一日になりました。

  こちらの水族館、
  夏休みや連休、雨天の日には
  お客様が大変多く
  駐車場に入るのも大変らしいです。

  朝一からショーも行われているので
  早めに到着してゆっくり楽しみのをおススメします!!






  

▼イワシの群れをあやつる。

2010-10-03 | 下田観光
***本日の写真***

下田海中水族館、ガイド給餌にて。






 ■下田海中水族館の話は
  まだまだ、続きます。

  この水族館は、天然の入り江を上手く利用し作り上げられています。
  周囲の岩場には「建物」としての展示水槽を建て、
  入り江の中にはイルカが泳ぎ
  そして、
  アクアドームペリー号と銘打った総排水量1,300トンの船を浮かべ
  その中に水量600立法メートルの大水槽を配置する、
  というユニークな水族館なのです。

  大水槽は、伊豆の海の再現をテーマに
  魚類や無脊椎動物、海藻など50種4,000点もの生物が暮らしています。
  親潮と黒潮の双方の影響を受け、深海もせまり、
  多種多様な生物が生息する豊かな伊豆の海を目の前で見ることができるのです。

  まさに、今年は国連が定める「国際生物多様性年」。
  すべての生き物は「わ」をつくり支えあう
  一つの生き物が欠けても
  地球はバランスを崩してしまう。

  それを意識してみよう!っていう年です。

 ■一日に3回行われるガイド給餌のハイライトは

        

       ウツボの「いいコ、いいコ」   

     ではなく、

  イワシの群れが
  まるで一つの大きな生物が存在するが如く
  壮大な時の流れのように
  右に左に形を変え 
  餌を追う姿かなぁ。。。。。

    

 ■実はこれ
  この夏、ひろしと初音は
  川奈の海で体験したらしいのです~~。

  シュノーケリングをしていたら
  大きな大きな小魚の群れに出くわして
  手で「ささっ」と海水を分けると
  その群れが瞬時に左右に別れ、
  そしてまた1つに。。。。
  素晴らしい体験だったらしい。

  うらやましい。。。。。。

 


▼イルカちゃんにタッチ♪

2010-10-01 | 下田観光
***本日の写真***

イルカのサスケ君の流し目




 ■雨が降ったり止んだり。
  一日中秋晴れとなる日がなかなか来ませんが
  今はとっても気持ちの良いお日様の光を浴びながら書いています。
  暑すぎず、寒すぎず、
  いい陽気です。
  
  昨日はあいにくの雨となりましたが
  下田海中水族館へ遊びに行きました。

  主たる目的は「イルカと遊ぶ」

 ■下田海中水族館は
  イルカと様々なレベルで触れ合えることで有名。

  イルカのショーは2タイプ。
   スタジアム形式:観客席の前のプール内で行われるショー。
   海上形式:自然の入り江内(もちろん外海とは仕切られていますが)
        を自由に泳ぎまわっているイルカたちのショー。

  ボートに乗る:手漕ぎのボートに乗って
         イルカの住んでいる入り江に漕ぎ出す!
         興味津々にボートのすぐ近くまでやって来る。

  フィーディング:陸上から餌をあげる。
          ちょっとした合図を出すことが出来てトレーナー気分になれる。

  ドルフィンビーチ:浅瀬に水着などを着て立つと
           入り江内のイルカがやって来て遊んでくれる。

  うきうきドルフィン:入り江内の生簀に何らかの理由で隔離されているイルカに
            ぷかぷか浮きながら触れ合うことが出来る。
        
  ドルフィンシュノーケル:入り江内のイルカと一緒に自由に泳ぐ。
  

 ■受付のお姉さんの話を聞いて
  シュノーケルにするか、うきうきにするか散々迷いましたが、
  少しでも泳ぎに不安があるようでしたら
  シュノーケリングはやめておいた方が、と言われ
  泳ぎには「大いに」不安があるので
  うきうき、のコースを選びました。

 ■ウエットスーツに着替え
  イルカの身体のどこに触れてもよいか、や
   (頭のてっぺんの呼吸孔の後ろから尻尾の付け根の前まで)
  イルカの目の前に手をヒラヒラさせると
  おもちゃかと勘違いして噛み付くので、ヒラヒラさせないこと、とか

  泳いではいけない、とかの注意を受けてから

  いざ、生簀へ。

 ■生簀の縁に立つと、
  早速、「ん?!何かが来たぞ」と一頭のイルカが近づいてきます。
  今日一緒に浮かんで(泳ぐのではないので・爆)くれるのは
  バンドウイルカのサスケ君、2004年生まれの6歳、オス。

  生簀に入ると
  す~~~と私の近くに来てくれて
  自分の掻いて欲しいところを私に向けます。

  サスケ君のツボは
  脇の下。

     

  この後、くるんと回って白いお腹を出してきて
  「お腹をこすってくれ」とアピール。

  またくるんとまわって
  「背中、背中」と要求。

  たまに水中に潜って、下から「じろり」と私を眺め
  また浮上。

  そしてまた、「掻いて、掻いて」

  にゃんこをナデナデする時みたいに
  「サスケく~~ん」なんて言いながらやってみましたが
  そう言えば、イルカってそんな声が聞こえるのかな、と思い
  確認してみると
  「コミュニケーションは水中の超音波なので
   声掛けをしても聴こえません。」

  そっかぁ。そりゃそうだ。その後は無言でタッチ。

  でも、その超音波で
  私や、インストラクターのお姉さんの「体積」を感じ
  私たちがどこで何をしているのか判っているという事。 

  私の体の仕組みと
  全く違う生き物が
  同じ地球の上に存在するのを実感した瞬間。
 
  ちょっと感動。 

 ■イルカは非常に新陳代謝がよいらしく
  表皮には垢がたくさんたまるのだそうです。
  それを手で擦って落としてあげると、嬉しいらしい。

  触った感じは
  垢を落とせば滑らかな表面で
  厚くて少し堅めだけれど柔軟性が残っているゴム板のよう。
    
  サスケ君はのんびりした性格で
  よく、ぼや~~んと浮いていたり
  こんな私のような素人さんの相手を快くしてくれたりします。

  ちなみに現在発情期なので
  生簀の中に隔離、ということらしい。

  生簀の網に鼻先をよく突っ込んでいるので
  先っぽに輪っかの模様ができてしまっています。 

 ■水中に潜ったサスケ君を撮影すると
  カメラ目線。
  一応、気にしてくれているんだ、なんて。

  私の真下から浮上してくるので
  そのままにしていたらどうなるのか試してみたかったのですが
  やはり、それは危険かな、と避けました。

 ■20分ほどだったのでしょうか・
  たっぷりサスケ君の垢すりをさせてもらい
  楽しみました。

  次回は
  シュノーケリングに挑戦しよう!と心に誓ったのでした。

  ちなみに、入り江の広さは、東京ドーム1個分だそうです。
  泳力は必須。
  イルカにちょっかい出された時に
  フィンで蹴り飛ばす力も必要らしいです。

  是非どなたか、
  チャレンジしてみてください!!


▼夏本番:::九十浜にてシュノーケリング

2010-07-23 | 下田観光
 ■すっかりご無沙汰してしまいました。
  久し振りの日記の更新となります。

  またどうぞ宜しくお付き合い下さい。


 ■さてさて、日記を更新していないうちに
  梅雨もすっかり明け(いつの事よ!!)、
  海開きなんかも各地で行われ、
  海の日からみの連休も過ぎ、
  ちょっとだけ静かになってしまった伊豆です。

  今こそ伊豆への旅を存分に楽しめるチャンスですよ~~!  
  

 ■先日我が家は旧友と共に
  九十浜へ行ってきました。
  2年ぶりです。

  九十浜は下田港の手前、
  爪木崎方面へ国道を逸れしばらく走った先
  須崎の御用邸の隣にある海水浴場です。

  車がないとアクセスは不便ですが
  波が比較的静かで、海や砂浜の美しさ
  海水浴だけでなく、シュノーケリングも手軽に出来る海として
  我が家では、評価が非常に高い場所であります。

  ちょっと小腹が空いたら
  売店もありますし
  有料ですが温水シャワーもあります!(完璧だ==!)


  駐車場(有料)に車を停め
  ↓↓こんな坂道をずっとずっと下ると

   

  ようやく見えてきました!
  テンション上がってきますぅ。。。。


  


  さすがに連休中は泳ぐ場所もないくらい混雑したそうですが
  この日の2時半ごろはこんな感じ。

  

  いいでしょ~~
  びっくりするでしょ~~、
  このプライベート感~~~~~。


 ■まだ水温が上がりきっていない為か
  見ることのできるお魚の種類は
  ちょっと地味目な色合いでしたが
  私は相変わらず周りの目も気にせず
  (知る人ぞ知る、私の大袈裟な海遊びスタイル)
  ウエットスーツを着込み満喫してきましたよ~~。

  今年は、娘のはつねにも、
  ちょっと軽めのウエットスーツを買ってあげたので
  冷たさ知らずで一緒にお魚観察に出掛けられます。
  
  一年ぶりのシュノーケリングでしたが
  初音はすっかり慣れた様子でマスクやらフィンやら装着し
  シュノーケルをくわえ
  さっさと出掛けてしまいそうになっていたので
  かえって焦ってしまうほど。

  海の事故は
  「慣れ」の元に発生することが多いそう。

  今年の夏も(?)、
  (仕事の合間に・爆)
  安全に楽しく海とお友達になろうと思っています!



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▼坂本龍馬飛翔の地・下田

2010-03-11 | 下田観光
***本日の写真***

青い空と、坂本龍馬(身長3m。)






 ■久し振りの青空です!
  今日は所用で下田へ行ってきました。

  こんな日の海沿いの国道135号線、
  南へ下っていくドライブは、最高に気持ちがいい!

  青い空と青い海。
  少しだけ暖かい風。。。
  揺れる椰子の木。

  BGM には U2 が合うと思うのです。
  (賛否両論か?!)
  きらきらとしたギターの音が
  海の煌めきと妙にマッチするような。

 ■用事を済ませたあと、
  前に下田へ来た時チラッと見かけた
  でっかい龍馬の木彫り像をあらためて見学に行きました。

  場所は宝福寺。
  下田駅からペリーロードへ行く途中にあります。  

 ■恥ずかしながら、
  学生時代に学習したはずの幕末の歴史について
  ほとんど覚えていません。
  
  今年の大河ドラマなどによる龍馬ブームに乗って
  大いに盛り上がっている下田ですが
  龍馬さんとどんな関係にあるのか
  全く知りませんでした。

  以下、
  私のための覚書です。

  時は文久3年(1863年)。

  土佐藩主・山内容堂の帆船。
  当時土佐を脱藩し重罪人の身だった坂本龍馬ら門下生を乗せた勝海舟らの帆船。

  (なぜかはよくわかりませんでしたが)
  この時期、この場所を上り下りしていて
  両船ともが同時に(!)嵐に遭い、
  下田に入港して風待ちをしていたのでした。

  勝海舟は
  宝福寺に山内容堂が身を寄せていることを知り謁見し、
  坂本龍馬ら脱藩浪士の赦免を嘆願しました。

  山内容堂は、「ならば、この酒を飲み干してみよ」 と大杯を渡しました。
  
  この一大事に、酒なのか!と思いますが
  それはさておき
  酒の全く飲めない勝海舟が、一気に飲み干したのを見た容堂は上機嫌になり、
  龍馬らの赦免を約束しました。

  もしこの時嵐が起こらなければ、
  2隻の船は下田で出会うことなく
  伊豆半島沖ですれ違っていたはず・・・
  ウソみたいな偶然です。

 ■師匠のおかげで
  晴れて自由の身になった龍馬さん。

  確かに下田は
   
  龍馬飛翔の地、なのでした。。

  
  
  
       
  

▼日本・商業カメラマンの父、下田にあり。

2010-01-25 | 下田観光
***本日の写真***

愛用品は、ハスの杖。下岡蓮杖翁の像





 ■先日の下田さんぽの折、
  下田公園の坂の途中
  ちょっとおもしろい物を発見。

  下岡蓮杖翁の像。

  ???
   ??????だれそれ???

  幕末から大正に生きた下田生まれの絵師であり、
  日本で初の商業写真家。

 ■ある日、オランダ船がもたらした銀板写真に見せられ
  写真技術を学ぶことを決心。

  色々な外国人と接触を試み、
  横浜開港の談判のために来日した
  タウンゼント・ハリスの通訳であるヘンリー・ヒュースケンから
  写真撮影を学ぼうとしたけれど、
  大したことを教えてもらえる前に
  ヒュースケンは暗殺されてしまう。

  その後、
  アメリカ人写真師ウンシンにカメラを譲ってもらうことができたけれど、
  現像に際し使用する薬品の名前や分量もわからずじまい。

  悪戦苦闘の末
  なんとか自己流か偶然か、技術を習得し
  1862年、横浜に日本初の写真館を開業。

  「写真を撮られると魂が抜かれてしまう~~~」という当時の日本人。

  お客様はもっぱら外国人。

  外国人に着物を着せたり、
  背景に、いわゆる日本的、と思われる物を配置したりのコスプレ写真で
  一世風靡。
  ひと財産を築きます。
  
  この写真館で撮られた写真が
  外国におみやげ物として渡り
  その後長きに渡って
  誤った日本のイメージを外国の人々に植え付けた原因になったとも
  言われています。

  その後蓮杖は、写真以外の事業(乗合馬車、牛乳販売などなど)を色々始めますが
  時代の波に飲まれたり
  あるいは、時代の先取りをしすぎてか、
  晩年は、写真館で築いた財産も失い、
  静かに暮らしましたとさ。

  というのが下岡蓮杖の生涯です。

 ■蓮杖のように
  チャレンジングに
  自分の目指すところに突き進む人生。
  
  本人は
  辛いながらも、めちゃくちゃ楽しい人生だろうなぁ。

  まわりは、ハラハラ、どきどき。

  蓮杖の半分くらい でいいや、
  チャレンジ人生、歩んで生きたい。


        

▼レトロ・しもだ散歩

2010-01-22 | 下田観光
***本日の写真***

明治~大正時代にタイムスリップ







 ■昨日の日記の続きです。

  下田のとんかつ「一」で
  お腹いっぱいカキフライやら、ヒレカツを頂き、
  腹ごなしの必要性が出てきました。。。。

  了仙寺手前まで、2~3分車にて移動。

  了仙寺は
  1854年、
  日本とアメリカ両国間で日米和親条約付録「下田条約」が結ばれた場所として
  有名です。

  5月中旬から下旬には、
  青紫色のアメリカジャスミンが境内いっぱいに咲き乱れ、
  甘い香りで満たされます。

  了仙寺からは、
  明治~大正にかけて建てられた旧家が立ち並ぶ
  ペリーロードを歩きます。

  ペリー提督が海兵隊を率いて
  鼻黒(現在の下田公園下)から了仙寺までを行進した道筋として
  命名されたそうです。

  昔は遊郭街だったのですが、
  現在は建物を活かしたお洒落な喫茶店や洋食レストランが建ち並ぶ、
  下田旧町内では最もポピュラーな観光スポットになっています。

   
    

  ポピュラーな観光スポット、となっていますが
  ペリーロードは、とても短いロードです(爆)。
  
  レトロな町並みを撮影したい~と言う向きには
  平日、観光のお客様も少ないので
  風景だけを収められるからとってもいいのでは、と思います。

  青い空もなかった曇天の日だったので
  モノクロにしてみました。

  何十年かぶりのモノクロ写真。
  助けてくれる物が何もない緊張感。
  やっぱり難しいし、でも面白い。
  また、たまに撮ってみようかナァ。

美しい・・・伊豆の海から。

2008-08-25 | 下田観光
***本日の写真***

プライベートビーチ?? 錯覚しそうな「ある」浜。






■先日、1日だけお休みの日があったので海水浴に。

■前々より気になっていた、九十浜(くじゅっぱ)海水浴場。下田の須崎御用邸の隣の浜。エルブルズからは車で1時間弱。
駐車場(有料シャワーと無料更衣室もある。1日¥1000)に車を停め、階段をどんどん下ると・・・



見えてきましたよ~~。優しい緑がかったブルーの海。白い砂浜!



どうです!!
完璧な海水浴場!!!
広すぎず、混雑は中程度。キャピキャピ度は低め。アットホームなこの雰囲気。

■まず、陣地を決め、海水浴場を見下ろす高台にある海の家で昼ごはん調達。カレー¥500、牛丼¥500は良心的なお値段。海の家のおじさんはとても気さくで、田舎の親戚のおじさんみたい。

■腹ごしらえの後、シュノーケルをつけ左側の岩場探検。
いきなり小魚の群れ群れ群れ。
残念ながら名前はまだよくわからないが、黄色で上下青いひれをつけた結構大型の魚や、縞々の魚、もちろんルリスズメダイ、ルリスズメダイに似ているけれど、尻尾の黄色い小魚、磯おきまりのフグ、キュウセン、ベラ、ウツボ・・・。








■中央の砂地へ戻ってくると、海中はこんな感じ。



■駐車場のおじさん談
「遠くから来たお客さんに、今まで泳いだ中で、一番の海、って言われてさ~、おじさんはうれしくてね~~~。」
私も、ナンバーワンに近いくらいの高得点をつけたい!!!
伊豆には、バラエティーに富んだ海岸がまだまだあるのです。
これからわずかな夏の時間、色々探検してきますよ~~。


下田海中水族館とお寿司!

2007-12-08 | 下田観光

***今日の写真***
東の海から昇る太陽。 
さあ、今日も一日がんばるぞっと。 


 
今日は実はエルブルズはお休み。ダイニングの改装工事のための休館。 
土曜日に出掛けることができるのはめったに無いことなので、はつね、大喜び。以前から行きたかった下田海中水族館へ。 
もう3度目位?? 
オフシーズンの伊豆の独特の雰囲気がとてもいい。 
ショーと解説給餌が時間を空けずうまくプログラミングされているから、結構忙しく楽しい。 
お目当ての一つは、ラッコのホタテ割り。ホタテを持ったラッコが、きゅ~~~ぅんと目の前まで泳いできて、目の前の硬質ガラス(水槽)にそれを打ちつけ貝を割る。かつて赤ちゃんだったはつねは、それを見て大泣き。それ以降、水族館見学どころではなくなった懐かしい思い出。今日は??と顔を覗き込むと、さすがに泣いてはいないが、驚きで固まっている。はつねがんばれ。 
イルカのショーは、ただジャンプしているだけでなく、イルカの身体の解説があったり、大人の知識欲にも対応している。カルフォルニア・アシカのショーは、トレーナーとの信頼関係厚く、ごほうびの魚無しで行われる。アシカのなんとも楽しそうな瞳。 
その後、ボートを貸り、イルカの泳ぐ湾内で一時。子供イルカをつれたお母さんイルカが時折ボートすれすれに泳ぎに来てくれる。こんなアトラクションは初めて!コイとかあひるでなく、イルカがやってきてくれるなんて!!! 
閉園時間まで満喫し、夕飯は我が家の下田観光の閉めの定番「魚どんや」でのお寿司。回転寿司だが、鮨職人さんがちゃんと握ってくれる店。日によって多少の差があるのは仕方が無いが、平均していいねたぞろい。イワシ、アジ、イカ(数種)、イサキ、キンメ、カンパチ、この辺りを頼み、アナゴ、炙りサーモン、卵焼き、なんかを口直しにしてみるのがパターン。少しだけ甘みのある卵焼きがかなり美味しくて、卵焼き嫌いの私だがいつも頼んでしまう。(今日はだし切れで、作れない、と言われてしまった。がっかり) 
魚どんやの看板には、「食べる水族館」と書いてあった。水族館づくしということで、本日終了。 
 
 
 
伊豆・本格料理と貸切り露天風呂の宿【ペンション エルブルズ】