翻訳者魂

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携帯電話の盗聴・盗視ウィルス

2006-12-23 16:09:48 | 社会
2006年ももう終わり。携帯電話は27億台。来年中には30億台に達し、実に地球人口の半分になろうかという勢いだ。

特に携帯電話人口が伸びているのは中国や、インド、アフリカ、南アメリカ。なんと、これらの地域の人々は携帯電話を音声をやりとりする装置として使用しているというから驚きだ。

一方、欧米や日本などの先進国では、もう携帯電話とは呼べない装置になっている。MP3プレイヤーや高画質デジカメがついていないものはほとんどない。完全に超小型PCだ。

そのかつて携帯電話と呼ばれていた装置に忍び寄る影がある。

ウィルスだ。

これまでも、数々の携帯電話ウィルスが報告されてきた。それらは第一世代ウィルスと呼ばれている。ウィルスを携帯電話に忍び込ませることが可能だということを証明したウィルス群だ。

2007年は、第2世代ウィルスの来襲が本格化する。その中で最も怖いものがスパイウェア。

SymbOS/Flexispy.Bというスパイウェアは、持ち主が知らないうちに、携帯電話を通話状態にする。自動的にカメラをオンにするスパイウェアもある。自分の携帯電話を通じて、自分の声が他人に聞かれ、姿が他人に見られる。

通話しないときは通話口にタオルを巻こう。カメラには目隠しを忘れないようにね。

Mobiles still ringing in New Year

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