出発
27日からフランスへ旅だった!丁度新宿で北海道展開催、荷物になるスーツケースは宅配便で前日に成田に送り身軽に出発。北海道展で昼を家で食べていながら、ラーメンをすする(麺がおいしくなくて全体においしくない)そしてお目当ての北華楼のシュークリームに並ぶ、今回新しい夢車輪(680円のシフォン)も限定販売されていて、苦渋の選択で夢不思議だけにした。成田出発が21時だったので、成田でシュークリームをペロリと平らげた!美味しかった~
到着
朝の4時到着(時差8時間戻る感じ)。ホテルにスーツケースを置き、さあ出発だが、フランスの朝は遅い、8時位でようやくうっすら明るくなりはじめる、そして安いホテルの近辺は治安が悪い、がのんびりしているのが嫌いな私は歩き出す。目的地はベルギー
ベルギー日帰り(1日目)
パリ北駅に3回乗り換えようやく着く、どういうわけだか?フランス人に話掛けられること4回怖いので全て無視(フランス語でわかんないし)。そしてTAXと言う新幹線に乗る、1等は食事が出るが、ケチな私はチープチケット2等席、でもかなりソファーがりっぱなイスでびっくり車窓はアルプスの少女でも出てきそうな田園風景が続く。ベルギーに着くころには辺りが明るくなっていた。
ここは広場が世界遺産に登録されている、かなり中世の世界に引きずり込まれる感じ、ここで有名なのが、世界3大がっかりのピケの小便小僧、それと小便少女(リアル) 確かにがっかり、通常洋服を着ているらしいがこの日は裸でした、そのすぐ近くでベルギーワッフルを食べる。ボリュームたっぷり、カリッとしていて旨かった・ついでムール貝(バター蒸しみたいなやつ)とベルギービールを飲む(軽くて日本より美味しい、タイより苦み有) ベルギーで帰りのキップを買うときかなりカウンターが高くて、クレジットカードを差し込む機械が届かなくカウンターの人が取ってくれた。巨人の国のカウンターに見えた。
パリ(2日目)ベェルサイユ宮殿&パリ市内
フランスの地下鉄は暗くて汚くて運転が荒い、駅は落書きが多くて、ガラス窓も彫るように落書きされてる。ベェルサイユ宮殿は混むので7時半にホテルを出る。外は暗く、人も少ないので急いで駅に向かう。今日は地下鉄とRER(2階建て電車) 降りる駅をまちがえ、駅から15分歩く(9時到着)。大きなベェルサイユ宮殿が目前にあらわれる、昔は沼地で小さな小屋があっただけ、それをルイさんがこんな大きな豪華な建物を建てた。フランスはフランス語表示だけなので出口が解らず2回もぐるっと見てようやく庭に出た(足が痛い、お腹がすいた)そこからマリーアントワネットの離宮を徒歩で目指す(往復4km位)足が痛く、お腹がすき、寒くて、道に迷う為、笑顔が消えて2人でぶすっとしながら文句をいいつつ歩く。離宮から戻ると14時半だった。 ベェルサイユ宮殿からエッフェル塔に向かう。外の風は非常に寒くエッフェル塔の上に上がるエレベーターは長蛇の列、とりあえず並ぶ、変なおじさんがマスクをかぶって人に絡んで笑いを誘っていたが、向こうも解ってか私達には絡まなかった結局寒すぎと有料に負けて、昼食をとることにしたがもう16時半だ!お腹いっぱいになって、ようやく座れたので2人に笑いが戻った。次は凱旋門282段のらせん階段を登ってようやく上に着く、脚が痛いの上に太ももも痛い!
2階がショップになって温かいので18時までねばって待ってライトアップを待った!凱旋門の上からシャンゼリゼ通りのライトやエッフェル塔のライトアップは最高にきれいだった。
ルーブル美術館(3日目)
美術館が9時半からなので今日は明るい9時出発、沢山のサラリーマンが歩いてる、電車も混んでいる。フランス人は歩くのがとても速く、香水プンプン、リンゴを丸かじりするのも好きだ!私も一生懸命歩いているつもりだけど舌打ちを何度もされてしまう。足が長くて、きれいな人が多い、陽気で駅や電車の中でギターやバイオリンを持ち込んで歌ったり演奏したり(募金もとめられるけど)そしてとても親切だ、人的には日本よりいいんじゃない
ルーブルは広い、有名なのはやはり人だかり、面白かったのはエジプトのミイラ(本物)ミイラの巻き方を初めて知った、ただのグルグルではない。もう有名なのだけでいいと飛ばすが結局4時間いた。そこからサウンドシャペル教会(鳥かごのようなステンドグラス) マリーアントワネットの独房、ノートルダム大聖堂と見学 地図では近いが歩くと1個の建物がでかくて遠く感じる。ピカソとコンセル ジュリーも見たかったが、ピカソは電車に乗り換えて着いたが工事中で見学出来ず、コンセルジュリーはたどり着いたのが17時35分でクローズの為見れなかった!(地球の歩き方情報は21時までやっているはずだったのに)あまりについてないので、コンコルド広場で観覧車に乗る。10ユーロして寒かったけど、丁度ライトアップもきれいに見えて、エフェル塔、凱旋門、モンパルナスの丘などパリ市内が一望できて良かった。おすすめ観覧車
ここまでで帰ると思いきや、新凱旋門があるを見る事に急遽娘が言いだし、疲れた足を引きずり電車乗り換え行く。新凱旋門は柱にオフィスが入っていて確かに近代的だった!デパート街のようで新宿みたいな町なのでデパートに入り夜食を買う。紙に入ったフランスパンが欲しくて1本ものを指さして購入したのだが、な、なんと1/3に切られ真ん中部分だけが袋に入っていた下の写真はそれを娘と半分にした。 続く