英語道(トラスト英語学院のブログ)

長野県伊那市の英語塾「トラスト英語学院」の塾長ブログです(^^)/
〒396-0023 長野県伊那市山寺305-16

子熊の英語

2020年11月10日 | 実用英語
今秋、伊那市内ではクマの目撃情報が相次ぎ、先週は何と、JR伊那市駅前の市街地にある電器店に入ってきた子熊が捕獲されました。

NBS(長野放送)より
どろぼう草(イノコヅチ)にまみれて、何とも言えない表情ですね。意外に可愛くて愛くるしいですが、街中で出くわしたら、さすがにビックリしますね(^_^;)

さて、「熊」は英語で bear ですが、特に「子熊」は cub と言います。

cub「(くま・きつね・ライオン・トラなどの)子」

3年前にシャンシャン(香香)が産まれた時や、昨年、シベリアの永久凍土から約3万年前のホラアナライオンの赤ちゃんが氷漬けの状態で見つかった時も、英字新聞には cub の文字がよく見られました。大リーグのシカゴ・カブスも「子熊」が由来だそうです。

「子熊」の他にも「見習い、新米」などの意味もあり、a cub reporter と言えば「駆け出しの新聞記者」となります。その意味では、novice や fledgling と同義ですね。 是非とも覚えておきたい英単語です。


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いつもと違う日曜日でも

2020年11月09日 | 閑話
昨日は年2回行われる、市内一斉の河川清掃でした。町内の衛生部長として、朝6時半から2トントラックを運転して、道路や側溝にたまった土砂を集めて回りました。

お昼は町総代の自宅庭で、打ち上げと懇親会を兼ねたBBQが行われました。朝早くから動き回り、最高気温が20.5℃となったポカポカ陽気の中でビールをいただいたので、疲れた体にいい感じで酔いが回り、午後は2時間ほどお昼寝をしました。目が覚めて英語の音読をし、酔いも醒めたので、近所の周回コースで11kmをランニングしました。

忙しくても、普段と違う日曜日でも、たとえビールを飲んでしまったとしても(笑)、やると決めたことはやります。

ただし、アルコールを摂取した後の運動は気をつけましょう。


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空を見上げる余裕

2020年11月08日 | 閑話
最近、仕事、町内会、ランニングなどなど、色々と忙しい。でも、多忙の裏返しは“充実”だから、良しとしよう(^^)/
秋空に浮かぶ雲に心を奪われる日が多い。まだ空を見上げる心の余裕はある。大丈夫だ、自分(^^)


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その時、どう動くか?

2020年11月07日 | ランニング・筋トレ
今年の3月以降、一般市民ランナーが参加できる日本全国ほぼすべてのマラソン大会が中止になってしまいました。私も長野マラソンを含め申し込んでいた4つの大会がすべて中止となってしまいましたが、それでも黙々と走り続け、今年は昨日までに2,645kmの走行距離を積み上げてきました。

そして、昨日、嬉しい知らせが届きました。来年4月の第23回長野マラソン開催が正式に決定です!本当に久しぶりの大会。嬉し過ぎて、知らせを聞いた瞬間、アツいものが込み上げてきました。
感染防止対策を徹底しての開催となるようで、定員も例年よりも少なくして行われます。例年すぐにエントリーが締め切られてしまう人気の大会ですが、中止となってしまった今年の大会に申し込んでいたランナーにエントリー優先権が与えられますので、私は確実にエントリーできます。良かった~(*^^*)

マラソン大会を目標にしている市民ランナーは多いと思いますが、すべてのマラソン大会が中止になる中、目標を失い、走らなくなってしまった人も多いかと思います。でも、私は「大会がいつ再開されても対応できるようにしておこう」と、“月間300km”という新たな目標を立て、体幹を中心とした筋トレも徹底してやってきました。長野マラソン再開は、今年のあの暑い夏でも愚直に毎日10kmを走り続けてきたご褒美です。


目標を見失いかけた時、どう行動するかで、その人の意志の強さが試されるのだと思います。遠くにある大きな目標がなくなったとしても、近くにある小さな目標を目指し、努力を継続する。その努力が小さくて大きな目標につながっているか疑問に感じる時があっても、自分を信じられるようになるまで積み上げる。それは時に辛くて地味で泥臭いものです。でも、時間を重ねて振り返った時、かけがえのない自信となって、未来につながっているのだということを実感できるのでしょう。

今日42.195kmを走れと言われても、自己ベストで完走する自信はあります。だってそれが目標でしたから・・・。5ヶ月後の長野マラソンでは、更に自信を持って臨めるよう、今日も愚直に、真摯に、小さな努力を積み上げます。


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大統領選とconcession

2020年11月06日 | 実用英語
アメリが大統領の開票が遅れています。世界の中心である政治経済大国、デジタル先進国なのに、結果が出るまでにこんなにも時間がかかる。州ごとに郵便投票の期限が違う。毎回の大統領選の度に不信に思います。日本の選挙では考えられないことです。
アメリカの大統領選では、劣勢の候補が敗北宣言(Concession Speech)をして決着することが慣例となっています。この潔さが二分された国を一つにする役割を担っています。前回の大統領選のヒラリー・クリントンによる敗北宣言は、心に響く最高のスピーチだったと思います。
concession は「譲歩」で覚える単語ですが、動詞形は concede で「<事実・敗北など>を認める」です。TOEICでは concession を「場内売り場」の意味でも出てきますので、チェックしておきたいですね。


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hands down を使いこなす

2020年11月05日 | 実用英語
約20年前にお世話になったホストマザーの孫で、Facebookで友達となっているアメリカ人の Sarah がこんな文章を書いていました。

This has been one of the hardest weeks for me hands down since the pandemic has began.
(新型コロナウィルス感染が拡がって以来、今週は私にとっては間違いなく最もきつい週の一つだ)

hands down
①楽々と
Nigel always won hands down in any argument.

②疑いなく
Ichiro is hands down the best player in the Major League.

This is hands down one of the greatest scenes in my life.

①の意味では、win hands down のコロケーションで用いることが多いようです。

②の意味では、最上級との組み合わせが好まれるようです。

こういう表現は大学受験のテキストではなかなか出てこないので、ネイティブの使う英語に常に触れるのは大切だと感じます。

Sarah はきつい一週間を過ごしたようですが、紅葉が進む Green Lake の湖畔を歩いてリフレッシュできたようです。私も留学時は Green Lake の湖畔のマンションに住んでいたので、彼女の気持ちがよく分かります。今だったら、一周約5kmの湖畔を毎日走っているでしょう。

Green Lake の紅葉(2001年10月27日撮影)


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紅葉と『700選』

2020年11月04日 | 英語勉強法
信州伊那谷は紅葉の真っ只中です。


こんなにも完璧な紅葉を目の当たりにすると、『新・基本英文700選』の207番の文章が口をついて出てきます。

N.207
In late summer and autumn are seen the tints of color, which are the crowning beauty of the plain.
(夏の末と秋には紅葉が見られるが、それは、この平原でもっとも美しい光景である)

この『700選』の毎日100英文音読も今月19日で丸2年を終えようとしています。一日もサボらずに毎日100英文、一週間で700英文の音読をしてきて、現在103周目です。一日に100英文を音読するのにかかる時間は10分程度です。ただ、それを毎日続けられる人は100人中1人でしょう。

したい人、10000人。
始める人、100人。
続ける人、1人。

「今日は疲れているから」と翌日や週末にまとめてやろうとしてもダメ。それを“サボり”というのです。結果を残すには単純なことを愚直に毎日続ける姿勢が求められます。私は昨年インフルエンザに罹患して40℃の熱が出た時も、布団の中で泣きながら音読しましたよ。「なんでこんなことをやっているんだろう。今日くらいは休んでもいいんじゃないか?」って考えながら。でも、やると決めたことは意地でもやる。

11月か・・・。TOEICで満点を取ろうと決意して現在も継続するルーティンを始めたのが2012年11月。その1年半後に満点を取り、今の自分がある。思い返すと、時の経つのはあっという間だったけど、人生を自分の好きな方向に舵切りするためにやってきたことも、至極シンプルなことの連続だったと思います。


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祝日の疑問

2020年11月03日 | 閑話
今日は文化の日です。日本国憲法公布(1946年11月3日)を記念する日だと思い込んでいましたが、実は明治天皇の誕生日で1946年よりずっと前から「明治節」として祝日だったのが、日本国憲法の公布に合わせて1948年に「文化の日」となったそうです。

そして、なぜ大正天皇の誕生日は祝日ではないのか?次から次へと疑問が湧いてきます。日本人なのに知らないことが多すぎます。英語を学ぶ前に日本語、そして、日本のことにも興味を持ち続けたいです。

昨日は午前8時前に大きな綺麗な虹を見ることができました。
こんなにも大きくてはっきりとした虹を初めて見ました。なにかいいことが起こりそうな予感(^^♪

この後、雨が降り出して終日の雨となりましたが、ポンチョを着て10kmをランニングしました。「雨だから」は、走らない理由にはなりません。とにかく、毎日継続。祝日の今日も走ります。


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「中年の危機」を乗り切るために

2020年11月02日 | ランニング・筋トレ
先日のネット記事で、諏訪中央病院名誉院長の鎌田實先生が「中年の危機(ミッドライフクライシス)」を乗り切るために5つの提案をされていました。
①新しい人間関係を作る
②違う世代との交流を意識する
③趣味を楽しむ
④自分の変化を確認する
⑤体を鍛える
48歳・年男の私は文字通りのアラフィフで中年。確かに人生や生き方について色々と考えることがありますが、今は上手く乗り越えているように思います。特に④の年齢の変化を積極的に受け入れて、その変化に「前向きに抗っていこう」と決意し、③と⑤があります。趣味のランニングのために体を鍛え、生活習慣を見直せています。
まだ48歳。平均寿命の半分を折り返しても、日本人男性の平均寿命81.41歳(2019年)まで33年もあります。心身が健康であり、やりたい仕事を通して他の人を幸せにする。そんな風にこれからも生きていこうと再認識させられました。


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年間3,000kmへ Away we go!

2020年11月01日 | ランニング・筋トレ
今日から11月。先月のランニング総括です。
5ヶ月連続の月間走行距離300kmを目標に、毎日10~12kmを走り続けました。8日~10日は雨が降る中でしたがポンチョを着て意地で走りました。しかし、終日の雨+午前中から仕事だったため、8月15日からの連続ランニング記録が63日で途切れましたが、休足日と割り切って、その後も順調に距離を踏めました。

結果、先月は31日中30日走って走行距離が333.0kmとなりました。5ヶ月連続で月間走行距離300km以上を達成です。今年の走行距離も2,500kmを超えました。

2020年の月別走行距離 (  )内は前年同月比 
 1月 204.6km (+78.1km)
 2月 165.1km (+5.1km)
 3月 086.5km (-127.5km)
 4月 233.0km (-9.3km)
 5月 281.0km (+129.5km)
 6月 307.1km (+155.6km)
 7月 318.0km (+206.0km)
 8月 313.2km (+162.3km)
 9月 331.5km (+83.8km)
 10月 333.0km (+145.5km)
 合計 2,573.0km (+829.1km)

故障なく走ることができているのは、アップとダウンにしっかりと時間をかけていて、空いてる時間は股関節と足首のマッサージを怠っていないからでしょう。トレーニングに加えて栄養摂取も上手くできているのも要因です。アルコール無摂取日も31日中16日で半分を超えました。

残り2ヶ月で427kmを走れば年間走行距離3,000kmを達成できます。季節は冬へ向かいランニングのオンシーズン。マラソン大会がない今だからこそ距離を踏み、体幹を鍛えるために筋トレをし、市民ランナーとしての自負を持てるまでになりたいです。全国には向上心あふれる市民ランナーがたくさんいます。彼らから刺激をもらいながら、年間3,000kmへ向けて、一歩を積み上げます!


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