「日々の小さな努力を継続する」
という新年の決意(new year resolution)をたてたのですが、急遽、もう一つの目標をたてました。
実は最近、今まで以上にお腹の出っ張りが気になりはじめました。特に三が日に美味しいものを食べる機会が多く、だめ押しになったようです。
ダイエットの必要性を感じ何か運動を始めようと思ったので、最近の運動をした記憶をたどってみました。
結婚した12年前は、夫婦でスポーツジムに通い、ウェイトトレーニングや水泳、ランニングもやっていました。諏訪湖ハーフマラソンに出て完走したこともあります。
10年前に留学したときも、シアトルの
グリーンレイク湖畔を毎日のようにウォーキングやランニングをし、筋トレも部屋でやっていました。
しかし、帰国して今の職場に転職してから7年間、運動という運動はいっさいやっていません。お腹のたるみが気になり腹筋をやろうとしたこともありましたが、長続きはしませんでした。
3年前に経験した病気は、生活習慣とは一切関係がないので、その後はあまり危機感を覚えずに来てしまいました。
日々の仕事に疲れ、運動をしないままの7年間の蓄積が今出てきたのだと思います。これぞ正に生活習慣です。
そんなわけで、次男の1歳の誕生日を契機に、昨日から朝のジョギングを始めました。しかし、走り始めてわずか3分で息が上がる自分がいました。苦しくて止めようとも思いました。ハーフマラソンを完走した自分はどこにいったのだろう?今は1キロを5分かけてジョギングするのがやっとの状態です。
今朝も走りました。苦しさはありましたが、前日よりは楽しさも感じました。英語の勉強と同じように、日々の“少し”を継続していけば、大きな結果を残すことになると思います。
当面の目標を以下のように決めました。
・ジョギングは毎朝欠かさずに行い、最終的には30分を連続して走れるようにする。
・基礎代謝を上げるために腹筋を中心とした筋トレを毎日少しずつ増やし、水分をこまめにとる。
そういえば、昨年秋の健康診断で、尿酸値が許容範囲ギリギリで、改善を指示されたことも思い出しました。普段の仕事中にあまり水分をとらないため、血液が濃くなってしまっているのも原因だそうです。
また、ここ2~3年で左足のすねがつるようになったのですが、どうやらこれは、下肢静脈瘤の徴候らしいのです。
母が長年下肢静脈瘤に悩まされていて、昨年手術をしました。医者の話では、長く立ち続ける仕事に携わる人が発症しやすいようで、体質的にも遺伝しやすい病気でもあるそうです。予防にはやはり適度な運動が必要とのこと。
39歳になる今年、以上のような観点から肉体改造を行う必要があります。
今日現在、169センチ、60キロ、体脂肪率24%、腹囲77センチ。
この7年間で、体重が3キロ、体脂肪が6ポイント、腹囲が10センチも成長してしまいました。
とにかく少しずつ頑張ろう!