英会話などの発信型英語力がもてはやされる昨今、日本人が英語を話せない理由の一つに受験英語の存在が挙げられます。
私の持論は
英会話学校に通っただけでは話せるようにはなりません。文法・語彙・リスニングなどの辛くて単調なインプット学習を行うことで、ようやく発信できる英語力が身につくのです。
そのインプット学習を効率的にできるのが、大学受験合格のための受験英語なのです。しかし、なぜか日本人は「受験英語→文法→日本人が英語を話せない元凶」というサイクルに結びつけてしまいます。英語が苦手な方・受験英語で成果を出せなかった方が受験英語を批判的にとらえる場合がほとんどですが・・・。
『MAGAZINE ALC』10月号では筑波大学附属駒場中学・高等学校の久保野雅史先生のインタビュー記事が掲載されています。
そのなかで、先生は
私の考え方が久保野先生のそれと同じであることに、自信を深めることができました。
真の実力を持った英語の使い手を一人でも多く輩出できるよう、今後も受験英語の指導に邁進していきたいと思います。
私の持論は
「文法を中心とした受験英語があらゆる英語力の礎となる」です。
英会話学校に通っただけでは話せるようにはなりません。文法・語彙・リスニングなどの辛くて単調なインプット学習を行うことで、ようやく発信できる英語力が身につくのです。
そのインプット学習を効率的にできるのが、大学受験合格のための受験英語なのです。しかし、なぜか日本人は「受験英語→文法→日本人が英語を話せない元凶」というサイクルに結びつけてしまいます。英語が苦手な方・受験英語で成果を出せなかった方が受験英語を批判的にとらえる場合がほとんどですが・・・。
『MAGAZINE ALC』10月号では筑波大学附属駒場中学・高等学校の久保野雅史先生のインタビュー記事が掲載されています。
そのなかで、先生は
「学校英語や受験英語は実用英語と両立しないと思われてきたが、受験英語と実用英語は相容れないものではない」と明言されています。
私の考え方が久保野先生のそれと同じであることに、自信を深めることができました。
真の実力を持った英語の使い手を一人でも多く輩出できるよう、今後も受験英語の指導に邁進していきたいと思います。
私のブログでも書いたことありますが、文法をやったけど喋れないから文法は不要、って何でそんな理屈になるの?!って感じです。
とにかく自分の不勉強を省みず、学校教育を批判することで英語力がないことの劣等感(?)を誤魔化してる風潮が嫌ですね。
私も受験英語は平均よりできた方なのですが、この大学受験のための英語学習がなかったら、今こうして勉強することもなかったと思います。
周囲の人で、受験期にあまり英語をやっていなかったと思える人(美大出身の人など)がいざ英語をやりたいと思っても、方法論がわからず、マンツーマンで英会話をすればいいのかな?という発想の人ばかりです。
いざ英語を再び勉強しようと思った時に、ある程度自分で方向性を考えられるのも、受験勉強あってこそで、これは財産だなと思っております。