英語道(トラスト英語学院のブログ)

長野県伊那市の英語塾「トラスト英語学院」の塾長ブログです(^^)/
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知らないことばかり

2020年08月03日 | 実用英語
昨日は土用丑の日。そう言えば、7月にも土用丑の日があったような・・・。はて、そもそも「土用」って何なのか?なぜウナギを食べるのか、普段何気なく耳にすることでも意識してみると、知らないことばかりです。

「土用」とは立春・立夏・立秋・立冬の前のそれぞれの18日間を指すそうです。「丑」は十二支の一つですが、昔は干支で日にちを数えており、土用の最中に丑の日が重なる時を土用丑の日と言います。暦の組み合わせなので、年によっては土用に丑の日が2回あることも珍しくないのが分かります。

では、土用の丑の日にうなぎを食べるのか? 土用は各季節の変わり目で、気温の変化も激しく、体が疲れやすいので、昔から瓜や梅など「う」のつくものを夏の土用には食べる習慣があり、うなぎが食べられるようになったという説があるそうです。
この時期は、英字新聞でも風物詩のウナギが取り上げられるので、語彙力を増やすには格好です。

the summertime Day of the Ox 「土用丑の日」
eel 「ウナギ」
glass eel 「シラスウナギ」
a bumper catch 「大漁」

今年はシラスウナギが大漁で、漁獲量は昨年の5倍だそうです。昨年よりも多少安くなり、秋以降はもう少し安くなる見込みだそうです。今年は秋の土用(10/25、11/6)にウナギを食べるのもありですね。


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