マラソン大会のエントリで必ず利用するのが「RUNNET(ランネット)」というポータルサイト。そのランネットが、2023年1月~12月に国内で開催されているランニング大会の中から、実際に大会に参加したランナーによる大会レポへの投稿などをもとに選考の上、「全国ランニング大会100撰」を決定しました。
毎年全国で、それこそ数え切れないくらいのマラソン大会が開催されていますが、そのベスト100という言える100撰。「選」の字が「撰」になっているのはランネットのこだわりでしょうか(笑)?
なんとその100撰に長野県から8大会も選ばれました!都道府県別の数では全国ナンバーワンです。
・長野マラソン
・大町アルプスマラソン
・松本マラソン
・軽井沢ハーフマラソン
・信州駒ケ根ハーフマラソン
・信州安曇野ハーフマラソン
・佐久平ハーフマラソン
・小布施見にマラソン
赤い字で示したのが私が出場した大会です。歴史ある長野マラソン、初回開催時から全国トップクラスで評判が良い信州駒ヶ根ハーフマラソンは納得です。意外だったのが松本マラソン。激坂のコースに向かい風、エントリ数は定員の半分だったのにもかかわらず選ばれたのは、大会本部の努力と工夫の賜ですね。
松本マラソン2023
昨年から出場している京都マラソンも選ばれていましたので、私が毎年出場している6大会のうち5大会が選ばれたことになります。
京都マラソン2023
出場しているのに選ばれなかったのは群馬サファリ富岡マラソンですが、こじんまりとして地元密着のアットホームな大会ですので、個人的にはかなり上位にくる大会です。
第43回群馬サファリ富岡マラソン
コロナ禍を経て、大ブームだったマラソン大会も下火になりつつあり、淘汰される時代になっています。地域振興の観点からもますます工夫が求められるマラソン大会ですが、一市民ランナーとして、これからも地元・長野県を中心に出場し続け、応援していきたいと思います。
伊那でもこの南アルプスの景観を堪能できるマラソン大会が開かれるのを切望します(^^)/