世界気象機関などが、今月の世界の平均気温が16.95℃で、7月として最も暑かった4年前を大幅に上回り、観測史上最高となる見通しを発表しました。国連のグテーレス事務総長が「地球温暖化の時代は終わりました。地球沸騰化の時代が到来したのです」と述べたのことがニュースになっています。
英語では
“The era of global warming has ended; the era of global boiling has arrived.”
と表しています。
global warming(地球温暖化)から global boiling(地球沸騰化)へ。環境問題で覚えなければならない英単語がまた一つ増えました(・_・;)
信州伊那谷も猛暑が続きます。アメダス伊那による7月の最高気温ベスト10です。
1位:37.2℃(2018年)
2位:36.8℃(2018年)
3位:36.6℃(2022年)
4位:36.5℃(2018年)
5位:36.3℃(2023年)
6位:36.2℃(2023年)
7位:36.2℃(2018年)
8位:36.1℃(2021年)
9位:36.1℃(2018年)
10位:36.1℃(2018年)
7月で最も暑かったのは2018年で、7月の最高気温ベスト10のうち6つを占めています。2023年は2つを占めていますが、今週末も36℃予報が出ていますので、ベスト10に食い込む可能性がありそうです。
我が家のヒマワリは太陽を浴びてグングンと大きくなっています。
夏は暑くて当たり前。暑い夏が好きですが、地球沸騰化を止めるために一人一人ができることをやっていくしかないですね。上智大学で出題された長文にもあるように、
These are all small steps, but collectively they can have a siginificant impact. Our future deoends on it.
です。