明日19日に「春の高校伊那駅伝2023」が開催されるため、伊那市には全国の駅伝強豪校が集結しています。その数なんと、男子130チーム(県外校112チーム)、女子69チーム(県外校60チーム)!昨年の全国高校駅伝2022の上位入賞校の多くも出場する、文字通りの全国規模の大会です。
今週は多くの高校生ランナーが中心街で調整を兼ねて走っていて、彼らと少しでも走れればと思い、昨日は市街地をランニングしました。案の定、多くの高校生が走っていて、1km余りでしたが並走しました。
私のハーフの自己ベスト時の平均ラップが4分19秒/kmですが、彼らにとってはウォームアップ程度で談笑しながらのジョグでも、4分00秒/km程度。やっぱり、レベルが違いますね(^_^;)
まあ、51歳のオジサン市民ランナーを現役高校生の駅伝ランナーと比較してはいけませんが(笑)。
でも、彼らの走りに十分についていけたし、並走しながらフォームもじっくりと見させていただき、いい刺激をもらいました。結局、昨日は11kmを走りましたが、高校生ランナーと並走した最後の1kmは4分05秒/kmでした。このスピードでもいつもより楽に走れて、疲労も感じませんでした。そして何より、「この位のペースを当たり前だと考えればいいだけなんだ。もっと気楽に走ればいいんだ」と、限界を勝手に決めていた自分に気づけたのが大きな収穫でした。
今日は大雨であいにくのお天気の伊那市ですが、レース当日の明日は快晴の予報。明日は大声を上げて、高校生ランナーを応援します。
南アルプス・仙丈ケ岳も選手たちの走りを見守ってくれています(^^)/