長野県伊那市の大学受験英語専門塾「トラスト英語学院」の福澤です。
当学院で体験授業を行う際、私は必ず5文型を理解できているか確認し、「常にSVを意識する」という基本姿勢を刷り込みます。
約40年近く英語と生きてきて分かったこと。それは、「英語が出来る」=「英文構造を瞬時に見抜ける」であり、そのために、文法を勉強し単語を覚えるわけです。そして、英文構造の中心がSとVだからです。
しかし、体験授業を受けた高校生の一人の例外もなく、5文型をきちんと言える生徒はいません。つまり、それは、SとVが意識されていないことを意味します。 英語に触れる際の基本姿勢が徹底されていない現実。学校の授業では一体、どんな指導がなされているのか?体験授業で新しい生徒と出会うたびに疑問に思います。
英語を読むとき、聴くとき、書くとき、話すとき。いずれの時も、SとVを意識しなければ、英語力はいつまで経っても上がりません。