スエズ運河で大型コンテナ船が座礁したニュースが日本のメディアでも連日取り上げられていますが、英字新聞も例外ではありません。日本の新聞では書かれていないことにも言及されていて、関連語彙だけでなく、スエズ運河について知ることが出来ます。
記事で必ず出てくるのが run aground「座礁する」。これは絶対に覚えなければならないイディオムです。
全長が193kmあり、全世界の約3割にあたるコンテナが毎日通過していて、それはすべての商品・財の12%にあたるなど、周辺知識にも詳しくなれました。
The Japan News の記事の見出しでは Canal に合わせて colossal と vessel を用いて韻を踏ませているのも面白いです。
一つのニュースでも掘り下げれば、語彙だけでなく様々な学びがあります。
「運河」は canal ですが、発音は キャナル で、ナを強く発音します。これは、昨年のセンター試験でも出題されました。
Reutersより
2020年度大学入試センター試験 英語 第1問B
記事で必ず出てくるのが run aground「座礁する」。これは絶対に覚えなければならないイディオムです。
全長が193kmあり、全世界の約3割にあたるコンテナが毎日通過していて、それはすべての商品・財の12%にあたるなど、周辺知識にも詳しくなれました。
The Japan News の記事の見出しでは Canal に合わせて colossal と vessel を用いて韻を踏ませているのも面白いです。
一つのニュースでも掘り下げれば、語彙だけでなく様々な学びがあります。