英語道(トラスト英語学院のブログ)

長野県伊那市の英語塾「トラスト英語学院」の塾長ブログです(^^)/
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複雑化する趨勢から脱却する

2019年01月14日 | 閑話
昨年は一年間を通して、固定電話とスマホ料金の見直し、電気代の節約、住宅ローン金利の見直しを行いました。

まずは固定電話の光回線とスマホの一体化に関して。固定電話とスマホ料金の高さがずっと気になっていたので、昨年ようやく重い腰を上げ、ドコモの担当者に相談し手続きを進めていました。それまでに何回か相談した時に、固定電話とパソコンの光回線契約をドコモとセット契約を勧められました。しかし、光回線は他社と4年前に契約をしており、解約違約金や手続きの面倒さから手をつけずにおりました。しかし、気長に手続きを進め、約4ヶ月かけて完了しました。

よく光回線のセット契約のセールス電話が来ますが、4年前は詳しく調べもせず契約してしまい、結果、ドコモでセットにするよりも毎月3,000円以上高い料金を払わされていました。ドコモでセット契約すればプロバイダーからwi-fiルーターが無料で貸し出され、結果、家でのパケット使用量は減るため、毎月のパケットを抑えることができるという当たり前の状態になれます。

よく調べずに契約してしまったこと、その後に解約も出来たはずなのに、違約金や手続きの煩わしさからずっと放っておいたのは自業自得。今回の手続きで、毎月約11,000円の節約になりました。これが10年続けば132万円。騙されたわけではないですが、よく調べず、勉強しないものがバカを見る世の中だということを改めて思い知らされました。

次に電気に関して。LEDに変え、テレビなどの家電も少しずつ最新のものに買い換え、凍結防止ヒーターの節電器を使うことで、年間の電気代が前年より約3,000円、最も払っていた年より約37,000円節約、この7年間で最も安くなり、家族内での節電意識も大きくなりました。

そして、住宅ローンの金利について。固定期間の見直しで1.1%になり、毎月の返済額が約5,100円も安くなりました。金利上昇の不安からそれまでは5年固定でしたが、これまでの金利情勢を一覧にして比較してみると、ずっと下がり続けているので、3年という短い期間で見直していくのが現状は最適だと考えています。


今まではそれが当たり前だと思っていましたが、よくよく見直すと不要なものがあったり、もっと効率的にできたりすることが多い。利便性の向上と言う名のもと、世の中はすべてが複雑化していて、便利だからこそ不便な時代になっていることも実感しました。

手間暇をかけて色々なことを見直し、あらゆる点でシンプルな生活スタイルを目指していくことで、得をする世の中なのかも知れません。
妻が羊毛フェルトで、今年の干支・イノシシとヒツジを作りました🐗🐑。ヒツジの方は、次男が小学校で飼っている本物のヒツジの毛を使っています。今年は昨年以上に思ったことを行動に移していく猪突猛進な一年にしましょう。


コメント
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