昨日は伊那谷の冬らしく、朝からピシッと晴れ渡りました。中央アルプスも雪化粧した姿を見せてくれましたが、こんな気持ちの引き締まるほど気持ちの良い晴れ渡った冬空を見ると必ず、brisk と azure いう形容詞を思い出します。
brisk は13年前にシアトルに住んでいた時に覚え、azure は確か『ノルウェイの森』の英訳版『Norwegian Wood』で出会って覚えたと記憶しています。そして、この写真の上部には飛行機が飛んでいますが、飛行機雲が残された空を見ると、やはり『Norwegian Wood』にある英文を必ず思い出します。
ちなみに、今年の6月にシアトル訪問した際に宿泊した The Paramount Hotel のフェイスブックには、It's a brisk blue sky day in Seattle. と記されていました。一つの記憶をきっかけにして、そこから英単語のボキャビルにつながります。どんな光景でも「あれ?この状況、英語で覚えたな」となった時こそ、ボキャビルのチャンスですね。
brisk は13年前にシアトルに住んでいた時に覚え、azure は確か『ノルウェイの森』の英訳版『Norwegian Wood』で出会って覚えたと記憶しています。そして、この写真の上部には飛行機が飛んでいますが、飛行機雲が残された空を見ると、やはり『Norwegian Wood』にある英文を必ず思い出します。
The deepening of autumn had brought an increased blueness and depth to the sky. I glanced up to find two vapour trails heading off to the west in perfect parallel like tram tracks.(P.261)文学の中で出会った情景を自分が疑似体験した時、その文学が琴線に触れます。言語を学ぶことは、そのための手段に過ぎないのかも知れません。
ちなみに、今年の6月にシアトル訪問した際に宿泊した The Paramount Hotel のフェイスブックには、It's a brisk blue sky day in Seattle. と記されていました。一つの記憶をきっかけにして、そこから英単語のボキャビルにつながります。どんな光景でも「あれ?この状況、英語で覚えたな」となった時こそ、ボキャビルのチャンスですね。