英語道(トラスト英語学院のブログ)

長野県伊那市の英語塾「トラスト英語学院」の塾長ブログです(^^)/
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身近なきっかけ

2013年04月30日 | 子育て
日曜日に宿泊した鉱泉旅館。その時、長男から「温泉と鉱泉とは何が違うの?」という質問が出ました。クイズ番組などで温泉の定義を何となく知っていましたが、これを機会にきちんと調べてみました。以下、ウィキペディアの「温泉の定義」からの引用です。
温泉法第2条(定義)によると、温泉とは、以下のうち一つ以上が満たされる「地中からゆう出する温水、鉱水及び水蒸気その他のガス(炭化水素を主成分とする天然ガスを除く。)」と定義されている(法的な定義による広義の温泉)。

1.泉源における水温が摂氏25度以上。(摂氏25度未満のものは、冷泉または鉱泉と呼ぶ事がある)
2.以下の成分のうち、いずれか1つ以上のものを含む。(含有量は1kg中)
・溶存物質(ガス性のものを除く。) 総量1000mg以上
・遊離炭酸(CO2) 250mg以上
・リチウムイオン(Li+) 1mg以上
・ストロンチウムイオン(Sr++) 10mg以上
・バリウムイオン(Ba++) 5mg以上
・フェロ又はフェリイオン(Fe++,Fe+++) 10mg以上
・第一マンガンイオン(Mn++) 10mg以上
・水素イオン(H+) 1mg以上
・臭素イオン(Br-) 5mg以上
・沃素イオン(I-) 1mg以上
・フッ素イオン(F-) 2mg以上
・ヒ酸水素イオン(HAsO4--) 1.3mg以上
・メタ亜ひ酸(HAsO2) 1mg以上
・総硫黄(S)[HS-,S2O3--,H2Sに対応するもの] 1mg以上
・メタホウ酸(HBO2) 5mg以上
・メタけい酸(H2SiO3) 50mg以上
・重炭酸ソーダ(NaHCO3) 340mg以上
・ラドン(Rn) 20×10-10Ci以上
・ラジウム塩(Raとして) 1億分の1mg以上
これだけでも知識が増えましたが、実は伊那谷にもいくつか鉱泉があり、このGW中に訪ねてみることになりました。そして、この鉱泉探訪から、ある“勉強”につなげていくことを思いつきました。きっかけは常に身近なところにあるということに、改めて気づかされました。


コメント
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