私は銀行員を辞めて留学、そして3年前に今の仕事に就きました。仕事の本当の厳しさと共に「自分のやりたいことができて、これぞ天職!」とまで思えるようになり、英語指導者として充実した日々を送ってきました。
しかし、最近になって体調を崩し、病院に行く機会が増えました。昨日も休暇をもらい、精密検査と診断に行ってきたのですが、待合室で待っている時間に、これまでの生活を振り返ってみました。
仕事は多忙を極めながらも順調ですが、先々月には本を出版、更にはマイホーム建築・・・等等。最近になって様々なことが一気に進み、神様から「何をそんなに慌てているんだ?人生もう少しゆっくり歩いていったらどうだ」と言われているような気がしてなりません。
大袈裟に言うと自分の人生について考えてしまうのですが、昨日はある本に出会い、自分を見つめ直す機会に恵まれました。舛田光洋著『人生カンタンリセット!夢をかなえる「そうじ力」』。掃除という切り口から、人生をプラスに転じようという自己啓発的な本です。
私は、職場では掃除に人一倍気を使っており、‘環境整備は無言のセールスマン’という経営哲学を実践してきたつもりです。
(もちろん本書を読んでからは、私の‘そうじ力’もまだまだと実感しましたが・・・)
しかし、「自宅ではどうか?」とダイニングテーブルの上を思い出してみました。近くにあったほうが便利だからという理由で、テーブルの隅は私物の山となっており、食事をするスペースもままならない程でした。これは著者の言う「マイナスの磁場空間」です。
著者は、「あなたの住む部屋が、あなた自身である」「あなたの心の状態、そして人生までもを、あなたの部屋があらわしている」と唱えています。
部屋は心の反映であり、掃除や整理整頓ができていないと、その心が発しているエネルギーと同質のマイナスの磁場ができてしまい、全てが悪循環となるそうです。
ふと思いました。職場ではできている掃除が、自宅ではできていない。つまり、仕事とプライベートのバランスが取れていないのではないか・・・と。
病院から帰宅後、妻と共にまずはテーブルの上や引き出しの中を整理しました。古い領収書やDMがわんさかと出てきて、ゴミ袋1杯分になりました。心の垢のような気がしてなりません。
今回の病院通いで、自分を見つめ直すいい機会がもてたと思っています。
一日でも早く体調を万全にし、一回りも二回りも大きくなって、再び英語指導に邁進して行きたいと思います。私を待っていてくれる生徒達がいるからこそ。
しかし、最近になって体調を崩し、病院に行く機会が増えました。昨日も休暇をもらい、精密検査と診断に行ってきたのですが、待合室で待っている時間に、これまでの生活を振り返ってみました。
仕事は多忙を極めながらも順調ですが、先々月には本を出版、更にはマイホーム建築・・・等等。最近になって様々なことが一気に進み、神様から「何をそんなに慌てているんだ?人生もう少しゆっくり歩いていったらどうだ」と言われているような気がしてなりません。
大袈裟に言うと自分の人生について考えてしまうのですが、昨日はある本に出会い、自分を見つめ直す機会に恵まれました。舛田光洋著『人生カンタンリセット!夢をかなえる「そうじ力」』。掃除という切り口から、人生をプラスに転じようという自己啓発的な本です。
私は、職場では掃除に人一倍気を使っており、‘環境整備は無言のセールスマン’という経営哲学を実践してきたつもりです。
(もちろん本書を読んでからは、私の‘そうじ力’もまだまだと実感しましたが・・・)
しかし、「自宅ではどうか?」とダイニングテーブルの上を思い出してみました。近くにあったほうが便利だからという理由で、テーブルの隅は私物の山となっており、食事をするスペースもままならない程でした。これは著者の言う「マイナスの磁場空間」です。
著者は、「あなたの住む部屋が、あなた自身である」「あなたの心の状態、そして人生までもを、あなたの部屋があらわしている」と唱えています。
部屋は心の反映であり、掃除や整理整頓ができていないと、その心が発しているエネルギーと同質のマイナスの磁場ができてしまい、全てが悪循環となるそうです。
ふと思いました。職場ではできている掃除が、自宅ではできていない。つまり、仕事とプライベートのバランスが取れていないのではないか・・・と。
病院から帰宅後、妻と共にまずはテーブルの上や引き出しの中を整理しました。古い領収書やDMがわんさかと出てきて、ゴミ袋1杯分になりました。心の垢のような気がしてなりません。
今回の病院通いで、自分を見つめ直すいい機会がもてたと思っています。
一日でも早く体調を万全にし、一回りも二回りも大きくなって、再び英語指導に邁進して行きたいと思います。私を待っていてくれる生徒達がいるからこそ。