ここではないどこかへ -Anywhere But Here-

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箱根駅伝復路

2006-01-03 23:17:39 | スポーツ
曇り。
箱根駅伝の復路は予想外の展開になってしまった。
順天堂はキャプテンが脱水症状を起こして大ブレーキ。駒大もアンカーが力を発揮できない中、伏兵亜細亜大学がするすると駆け抜けて総合優勝をさらってしまった。
しかも復路の優勝はなんと法政大学。総合優勝校が往路でも復路でも優勝できないという、まさに戦国大会だった。
襷をつなぐ駅伝は個人競技としての側面を保ちながらチームの一員としても機能しなければいけないという面を併せ持っている。
一人でも襷をリレーできなければ失格という、その残酷さが駅伝がマラソン以上に人々をひきつけている理由ではないだろうか。