ここではないどこかへ -Anywhere But Here-

音楽・本・映画・サッカーなど興味の趣くままに書いていきます。

1/30のランニング

2007-01-31 23:00:02 | ジョギング
息子が風邪で寝込んでしまい、一人で走る。
朝のジョギングは寒いのでどうしても足早になってしまう。
なんだかやっつけ仕事みたいでいかんなあ、と思いつつ・・・。
来月は10キロをコンスタントに走っていきたい。

今日の距離:3キロ
1月の走行距離:67キロ

1/28のランニング

2007-01-28 17:02:54 | ジョギング
昨日、サボってしまったので今日はしっかり7キロ走った。
さすがにちょっときつかった。
もう1月も終わるので来月からは10キロをきっちりとこなしていきたいと思う。
もう少ししっかり走りこんでおきたかったところだが、怪我をしないことが大事なので、
オーバーペースにならないように走りこんでいきたい。

今日の距離:7キロ

硫黄島からの手紙

2007-01-28 16:50:16 | 映画
かなり遅くなってしまったが、先日ようやく「硫黄島からの手紙」を見に行った。
年末のラジオ番組で沢木耕太郎氏が「クリント・イーストウッドが現役としてしっかり映画を作っていることに勇気付けられる」
という趣旨の発言をしていたが、イーストウッドはこの映画をイノセントに作り上げたと思う。

アメリカ人として、あの戦争を題材にした映画を、しかも日本側からの視点に立って制作することにはさまざまな苦労があったはずである。
だから、一段高い視線を持って取り組んだイーストウッドの、この映画に対する意欲を感じさせる。
イーストウッドのような映画人のいるアメリカ映画界の懐の深さを感じさせられる作品だ。

思わず息を呑む凄惨な自決シーンや戦闘シーンも、淡々と描かれているだけにむしろ戦争の悲惨さを際立たせている。
この映画の影響もあってちょっとした硫黄島ブームが起きていて、書店には関連書籍がたくさん並んでいるが
日米の間にこういう歴史があったことを、現代に生きる私たちはきちんと理解できていない。
無知は罪だということを痛切に感じる。

抽象的な言葉だけではどうにもならないものを誠実な映像として突きつける。
それが、9.11を経たアメリカの映画に通底しているような気がする。
平和というのはただそこにあるものではない。
私たちはまずそのことを皮膚感覚として知らなければいけないのだと思う。

1/27のランニング

2007-01-28 15:59:35 | ジョギング
ぽかぽかと春のような陽気。
午後から子どものサッカーの練習に参加した。
その後、ジョギングをしようといつもの多摩川河畔のコースに出たが
走り始めて300mも行かないうちに今日はだめだ、と思った。
どうにも体が重くてだるくて、とても走れないと思った。
今まで走ろうと思って途中でやめるということは殆どなかったことだが
気力も体力もきついときにはすっぱりとやめるに限る。
途中で引き返して散歩しながら帰った。
案の定、帰り着くとどっと疲れが出て夕方眠ってしまった。
こういう日もある。

1/25のランニング

2007-01-25 23:02:56 | ジョギング
今朝は息子を起こしたのだがどうしても眠かったらしく、かわいそうだったのでそのままにして一人で走ることにした。

息子がいないということもあったのだが、
寒いので早く体を温めたいのと早く終わりたいのとの一心でペースが上がって、
終わってみたらいつもより2分以上早く就いていた。

明日は休息日にして週末しっかり走りこもう。

今日の距離:3キロ

1/24のランニング

2007-01-24 21:32:03 | ジョギング
思い起こせば去年も今頃の季節に早朝ジョギングをしていたが
なにもこの寒い中何を好き好んでという気がしないでもない。
暖かい時期は怪我をしていて思うように走れなかったというのもあるが
かなりストイックだなあ、と思う。

今日も息子と走ったが、息子もよく朝起きてついて来る。
飄々としながらも意外とやる気を見せるようになってきた。
お互いいつまで続けられるか・・・。

今日の距離:3キロ

ゆっくり歩け、空を見ろ/そのまんま東

2007-01-24 21:26:21 | 
ここのところ郷里の宮崎が騒々しい。
いかにも狡猾で強欲そうで貧相な顔つきの前知事が逮捕されたのに始まり、鳥インフルエンザ、
そして出直し県知事選挙とそのまんま東氏の当選。
こんなに連日のように宮崎が報道されたのは初めてではないだろうか。
昨日も初登庁した新知事を前に、ガマガエルのような県議会議長が
「芸人上がりに何ができる」といわんばかりの態度で挑発していた。

郷里での出来事を少なからず関心を持って見ていた者にとっても
今回の知事選の結果は驚きだったが、そんな選挙戦のさ中に図書館の棚で
偶然に見つけたのがこの本だった。

著者が数年前の淫行問題によってマスコミから身を隠すところから物語は始まる。
ノンフィクションなのか小説なのか判然としないような作品だ。
英夫は隠遁生活のさ中、ふと生き別れになった父を探すことを思い立ち宮崎へと向かう。
英夫は妾腹の子であった。
不動産で財を成した父は豪放な男で、妾である母はそんな父に翻弄され続けた。
大切な母の涙を何度も見せられてきた英夫にとって、父は許してはいけない存在であるとともに、
やがて自分を映す鏡のような存在になっていく。

かつての父がそうであったように、自分もまた大切な家族との「何か」を失いそうになっているのだった。
父と母と姉との遠い生活に思いを馳せながら、父を探して宮崎をさまよい歩く英夫。
物語は今のそのまんま東と小学生の英夫との間を、だから父と英夫の間を行きつ戻りつしていく。

本職の小説家の書いた小説ではないということもあるのだが、
全体に文学的な修辞に背伸びしようとするかのような無骨さと愚直さがある。
ある種の衒いをもって書かれたような作品だと思う。

・・・どこかナイーブなところのある芸人そのまんま東は、東国原英夫として為政者となった。
プロではない彼は小説を書いたのと同じ衒いを持って、無骨に愚直に県民への奉仕者となっていくのだろう。
政治家がプロである必要はないのだから。



1/20のランニング

2007-01-20 11:30:42 | ジョギング
今日の東京は曇り空。風はないもののすこぶる寒い。
この季節は気温的には走りやすいのだが寒さによる怪我が心配だ。
そのあたりに注意しながらゆっくりと入っていく。
とにかく今年は怪我をしないということが大事。

6分/kmのペースで5キロにするか7キロにするか迷ったが中を取って6キロを走ることにする。
このところの朝のランニングのおかげで調子がいい。
最初はきつかったが走るうちに知らぬ間にペースが少しずつ上がっていく。
マーカーを見落として3.5キロ地点で折り返してしまい結果的に7キロを走ることになった。
それでもしっかりとリズムをキープできて終わってみたら40分を切るタイム。
今のところ膝の痛みも出ていないし、滑り出しとしては極めて順調だと思う。

走っている途中からちらちらと雪が舞い始めた。
東京の初雪だろう。地面に達するころには見えなくなるほどの淡い雪だった。
そんな寒さも大して苦にならないほどでじわりと汗ばんだのは気持ちが良かった。

今日の距離:7キロ
タイム:39分13秒

1/19のランニング

2007-01-20 09:55:28 | ジョギング
昨日は不覚の休みを取ったので挽回という感じでスタート。
朝のランニングにもだいぶ慣れてきて、少しずつスピードが上がっている。
前回よりも30秒ほど速くなって、さすがに息子は少し遅れた。
無理をしないで自然とスピードが上がっていくのはいいことだ。

今日の距離:3キロ