ここではないどこかへ -Anywhere But Here-

音楽・本・映画・サッカーなど興味の趣くままに書いていきます。

8/29のランニング

2007-08-29 22:31:12 | ジョギング
久しぶりの夜の練習。
だいぶ陽が短くなってきて、もう7時だと真っ暗である。
いつもの多摩川を走るのだが、この間走っているときに道の真ん中に蛇がいて度肝を抜かしたことがある。
爬虫類は大の苦手。夜の暗い道を蛇が横切っていたらどうしよう、などと少しおっかなびっくりしながら走る。

今日は、2キロごとに15秒ずつラップを切り上げながら走る。入りが6分でラスト2キロを5分と設定する。
しかしながら、昼間の疲れからか体が重く、いまひとつペースが上がらない。
暑さもひと段落しているので呼吸は幾分か楽ではあったが・・・
それでも最後の1キロは90%の力で走って4分33秒。疲れた・・・。

今日の距離:10キロ

タイム:55分20秒

ラップ
( 1)6:21
( 2)6:03
( 3)5:45
( 4)5:49
( 5)5:37
( 6)5:21
( 7)5:29
( 8)5:17
( 9)5:02
(10)4:33

8月の走行距離:169キロ
2007年の走行距離:901キロ

8/28のランニング

2007-08-28 22:18:24 | ジョギング
昨日は休み今日は朝軽くジョギングをした。
それでもなんとなくまだ下半身に疲れが残っている。
やはり長い距離を走った後はアイシングなどのケアが必要だと思う。

それにしても世界陸上の朝原の涙は去り行く者の、心を揺さぶる涙だった。
マスコミの取材を受けることの多いアスリートなら、インタビューにおいて感情をコントロールすることは苦もないことだろう。
それでもテレビカメラの前で激しい感情を抑えることのできなかった朝原の姿に心を打たれたのだ。
その感情の吐露はぎりぎりまで自分を追い込んだことのある者にだけ許された勲章のようなものだと思う。
100メートルのファイナルだけを求め続けてついに果たせなかった朝原の、それはあまりにも潔い涙だった。

今日の距離:3キロ

風が強く吹いている/三浦しをん

2007-08-28 22:01:13 | 
今にも床が抜けそうなおんぼろの学生アパート竹青荘。
ここに住む寛政大学の10人の学生たちが突如箱根駅伝を目指して走るという。
言いだしっぺの4年生清瀬灰二(ハイジ)とハイジに見込まれてアパートの住人になった蔵原走。
この二人を除いては似たり寄ったりのずぶの素人集団。そんな素人衆が果たして箱根駅伝に出場なんてできるのか?

嫌がる学生たちを絶妙の間合いで走りの世界に引き込み、リーダーとして食事の世話から練習メニューの作成までを黙々とこなすハイジ。
最初は嫌がっていた学生たちもそんなハイジの行動力と人を束ねていく魅力に惹かれ、徐々に練習に励むようになる。

高校陸上界で華々しい実績を持ちながら、スパルタ式の訓練方法に嫌気が差して監督を殴り、陸上部を出場停止に追い込んだ走。
そんな過去を背負いながら長距離界では無名の寛政大学に入学し、しがらみに惑わされることなく走りの楽しさに目覚めていく走。
走るはより自由な走りの場を提供してくれたハイジに感謝しつつ、ハイジのしなやかさと強さに惹かれていく。
昔怪我をして思うような走りができなくなっていたハイジはそんな走にランナーとしての夢を託す。

個性的な若者たちが次第に走ることの魅力に引き込まれ、力を蓄えていく描写は読んでいてわくわくするものがある。
ストーリーは非常に単純で、それも恐ろしくポジティブなのだが、作者はそれを意図しているところもある。
それは陸上競技の、それも長距離走というのがストイックなように見えて、
実はある種の楽観的な前向きさがなくてはできないスポーツであることを作者が見抜いているからだろうか。

ぐんぐんと加速していくストーリー展開は駅伝のレースそのものといった展開だが、
惜しむらくは登場人物が多いだけに一人ひとりの物語や描写が少しぼやけてしまったところだろうか。

実際に長距離を走る者として勇気付けられた。しなやかで強いランナーになりたいと私も思う。

8/26のランニング

2007-08-26 21:45:05 | ジョギング
世界陸上の熱戦が続いているが、今日は中学入学と同時に陸上部に入った娘の初めての記録会を見に行くことにする。
隣の市の陸上競技場まではもちろん走っていくことにする。
まずは近くの野川公園まで25分をかけて走って行き公園内をジョギングする。
1時間ほど公園の中を走る。木立の中は日陰も多く適当に水場もあるので、安心して走れる。
そして娘がエントリーしている800メートル競走のスタート時間に合わせて公園を出発する。
競技場までの5キロほどの道のりは、一番暑い時間帯でもあり日陰も少なくて苦しかった。
競技場に到着したところで今日の2時間のLSDに15分ほど足りない。

汗をぬぐいながらスタンドに上がり、娘のレースを見る。
スタート直前の娘の緊張が伝わってくるようで、こっちもドキドキした。
夏休みの練習不足で記録的には芳しくなかったが、フォームはくせのないもので
練習しだいによっては可能性を感じさせてくれる。
せいぜい褒めて伸ばしてあげたい。

娘の競技を見た後、残りの15分を走ったが、途中1時間以上も中断してから再開したので
疲れが溜まってしまって、苦しい15分になってしまった。
暑い中ようやく20キロをこなせるところまで持ってきた。
さてこれからが本当に苦しい本番である。

今日の距離:20キロ

8/25のランニング

2007-08-25 21:27:38 | ジョギング
暑いので夕方走ろうと思っていたが、用事が詰まって結局時間が取れずに1時間のジョギングとなった。

久しぶりに新しいシューズで走るがまだ慣れないためか、今日は踵にちょっと靴擦れが出来てしまった。

今日から大阪で世界陸上が始まり、早速男子マラソンが行われた。
早朝のスタートとはいえ、猛暑の大阪でリタイアが続出したという。
この季節にマラソンはどうかと思う。記録は望むべくもないだろう。
日本勢は惜しくもメダルを逃したが、これからの熱い戦いに期待したい。

今日の距離:10キロ

8/22のランニング

2007-08-22 21:22:19 | ジョギング
朝のジョギングを再開。
しかし、今日から金曜日まで出張のためまた3日ほど走れない。
出来るだけブランクは作りたくないがやむをえない。
週末にはしっかり走りこみたい。

今日の距離:5キロ

8/20のランニング

2007-08-20 12:38:43 | ジョギング
夏休みも今日で終わり。
宮崎では何とか時間を見つけてこつこつと走ることが出来た。
十分に走りこんだとは言えないがまずまずの成果だったと思う。
暑い中まずは事故なく走れたことが何よりも大きいと思う。

今日は最後に運動公園内を1時間走る。
スタートが9時だとすでに太陽は高く上がり、気温も上昇するなかでのランニングとなり苦しい。
暑ささえなければもう少ししっかり走りこめるのに、とこの暑さが恨めしい。
宮崎ではペース走はやらずにひたすらLSDに努めた。
東京に戻りいつものコースでペース走なども取り入れて秋からの本格的なトレーニングに備えたい。

今日の距離:10キロ

8/17のランニング

2007-08-17 11:16:24 | ジョギング
宮崎に来て以来、1日おきに10キロを走るペースが続いている。
今日は子どもたちを郊外の動物園に併設されているプールに連れて行くことにした。
そこでそのプールまでジョギング。
暑さのなか、熱中症が心配されたので逡巡していたが、意を決して走り始める。
日差しを遮るものがなく本当にきつかったが、それを除くと距離的にはさほどのきつさはなかった。
1時間45分ほどをかけて何とか完走できた。

それにしても全国で熱中症の死者が相次ぐ中で、気温が上がり始める9時にスタートしたのは、ちょっと無謀だったかなと反省。

今日の距離:18キロ

8/15のランニング

2007-08-15 11:04:56 | ジョギング
午前中は5キロほどのウォーキング。
夕方から同じコースをジョギングした。
宮崎市の郊外は住宅街を抜け出すとのどかな田園地帯となる。
夕方とは言え暑さは格別だが、やはりいつもとは違う景色のなかを走るのは新鮮で楽しい。

今日の距離:10キロ

8/13のランニング

2007-08-13 10:02:11 | ジョギング
今日も運動公園で子どものサッカーの練習とジョギング。
広いグラウンドの周りを周回すると約1キロ。
ぐるぐると10週ほどしたが、同じところをぐるぐる回るのは苦手だ。
すぐに飽きてしまって、疲れも倍増という感じだ。

今日の距離:10キロ