yamaはのん~びり

 マイペースで自然を、人生を楽しんでいます

バッテリーの過放電

2017年10月23日 | 日記

 扱いを間違えてバッテリーを過放電させてしまいました。端子電圧を計って
みるとなんと5.2Vになっています。放電終止電圧は11V程なので重傷です。
APRSの気象局とI-GATE局を24時間365日ノンストップで動かす為の電源
ですが、引越の準備でシステムを停止させるつもりが間違ってフローティング
充電
だけを停止させた様で、システムはそのまま動き続けバッテリーが過放電
しシステムも停止していました。
過放電したバッテリーが生き返るかどうかは不明ですが、回復にトライしまし
た。空腹のバッテリーにいきなり13.8Vをかけると電流が流れすぎるので、安
定化電源を使って電圧を徐々に上げて行き、電流を2Aくらに押さえます。一
応安全対策として友人からいただいたジャンクのダイオードを入れてみました。
結果は?
6Vくらいではほとんど電流が流れません。13.8Vにして約200mA、そのまま
放置しておき、電流を計ると2A程流れていました。電流は徐々に減って今は
150mA(放置したのは24時間くらいでしょうか?)
思ったような動きではありませんが結果はどうなるのでしょう〜

<結果> 過放電したバッテリーが復活しました
バッテリーの電圧が12V程になったので安定化電源を使っての充電をやめ、自作
のフローティング充電器(アブソーブ充電は14.4V、フローティングは13.8V)
を接続してみました。最初は4A程流れていましたが、電圧は13.8Vで安定して
フローティング充電に切り替りました。
私にはとっ〜ても力強い味方ですが、過放電には要注意ですネ良かった

仕様不明のダイオードを使った充電装置