製作していた音声デジピターが組上がりましたですが、動作しません。丁寧
に仕上げ、一発稼働を目指していましたが思った様には行きません~
プログラムのアセンブルもエラー無し、PICへの書込みも順調、プリント基板
の配線にも間違いはありません。回路をたどって明らかになったのは、無線機か
ら供給しようとしていた電源の+5Vが出力されていないことでした。アルイン
コのDR−120のマニュアルには、Dサブ9コネクターの8番には+5V(最
大50mA以下)が出力とあります。別ルートで+5Vを供給しても??
さらにさぐって行くとスケルチがローアクティブではないかと思い当たりました。
回路とプログラムはハイアクティブで作ってあります。これは無線機によって違
っていることを後で知ったのですが、自力でのトライはここまで・・・
最近交流をもった近くのOMさんにSOS、ご自宅におじゃまさせて頂きました。
まずプログラムの確認(OK)、無線機を開けて+5Vを配線(私には怖くて
出来ません)、スケルチレベルの確認(やはりローアクティブでした)
対応を相談し、スケルチラインをプルアップしプログラムでローアクティブを検
出するように変更する事にしました。ここでタイムアウト
経験豊かなOMの手仕事を拝見する機会を得、お話出来たのはとても刺激的で
した。
さらにお友達のOMさんともお会い出来、あらためて人の繋がりの不思議?魅力を感じました。
秋月電子80円のケースに収めた音声デジピーター、下はプログラムリスト
PIC Writer(PIC ICへのプログラム書込み装置)