自然を体験する旅

エコツーリズム・プロデューサーの壱岐健一郎がお届けする旅に関するスローなブログ

有機農業のメッカ訪問

2006-07-11 06:54:21 | 農村

先週末はトージバの草取り、大豆種まきにも参加したかったのですが、
かねてから興味があった小川町の現地セミナーに参加してきました。
あの金子さんは法事とかでご不在でしたが、霜里農場は見学させてもらいました。
分校での座学は高橋さん、河村さんにおせわになり、小川町ストーリーを一通り
学びました。バイオガス新発酵槽では桑原さんが熱心に説明していただきました。
元気なおばちゃま高橋さんからは「嵯峨さん元気ー?お子さんまだ?」との伝言でし
た。

小川町の皆さんをアースデーマーケットにお誘いしたら、行きたいんだけど、
猫の手も借りたい忙しさで、とても行けないのが残念だとのことでした。
改めて、渋谷に出店していただいている皆さんのご苦労とありがたみがわかりまし
た。
(我家は月1回の野菜昼食と夕食の買出しが習慣となってます)

都市農村交流は是非すすめたいとのことなので、改めて小川町へもエコツアーを
組むことになると思いますが、とりあえず、これまでのアースデーマーケットでの
現場打合せを生かして、みやもと山さんやつぶつぶ農園さんに出かけていく
週末ロハスな農業体験ツアー(仮称)をトージバやアースデーマネーアソシエーショ
ンの
皆さんとのコラボで実現したいと思います。
よろしくお願いします。



足踏み温床


ビニールハウスは吹き替えの時、大変なゴミが出る。そこで
使用済みのガラスや地元の間伐材を使ってハウスを作ったとのこと。
ところどころに割れた箇所もありますが、十分にいけてました。
無駄がないなー。

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3 コメント

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また会おう (壱岐健一郎)
2006-07-19 11:14:30
啓太君  書き込みありがとう。懐かしいね。

ツアー中も一生懸命机に向かっていた君の姿は

自分自身のある時期を思い出させてくれました。

一時期ガリッテいたこともありました。

しかし、君のような感受性を持ち合わせていなかったので、感心します。

是非、また会いましょう。

このオジサンも再度勉強再開中です。

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ご無沙汰しております ()
2006-07-15 13:27:40
 今年、読売新聞のNZ研修旅行でお世話になった冨樫敬太(当時高1でした)です。NZ研修からもう3ヶ月(?)も経ってしまったことに驚いています。私の学校では、2年から社会を地理・世界史...etcと分けるので私は地理をとったのですが、丁度「大陸の構造・火山」の分野でニュージーランドについも触れたので、その懐かしい響きに晴れ渡るNZの空をふと思い出しました。NZに行く前、「NZに行くと人生観が変わる」というようなことを聞いて正直疑問がありましたが、まさにそのとおりで研修後の今の自分と、それまでの自分では異質な存在と思えるほどに変化したなぁと実感しています。二度と巡り合わないこの瞬間を楽しみ充実させることの重要性が実感として理解できたような気がします。NZのことのみならず様々学ぶことができたのは、壱岐さんをはじめとする研修に同伴してくださった大人の方々、受賞した仲間達のおかげだという感謝の気持ちを大切にし、忘れないようにこれからの人生を送っていきたいと思います。長々しく、分かりにくい文章で申し訳ありませんでした(汗)

それでは、お体に気をつけてください。本当に有難うございました。
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小川町いかれたんですね (hirato)
2006-07-14 01:43:29
今は忙しい時期でしょうね。私の友人で、下霜農場で実習し、今小川町在住の方も、田植えがようやく終わったし夏野菜の世話もあるし・・・と応援を求めていました。



援農ツアー楽しみ。その頃には私の仕事も落ち着いているので、足袋持って出かけなきゃ。
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