吉住健一・地域活動レポート

 新宿区議会議員、東京都議会議員としての地域活動を掲載しています。

10月7日、ちびっこ祭り本番

2007年10月17日 | 18.出来事 2009~2000

 天気予報と睨めっこをしつつ、書類上の準備をし朝を迎えました。8時には、設営が始まります。「あぁ、子供達のゲーム券を一枚づつ切り離す作業が間に合わない。」ということで、回数券方式ではなく、一枚の紙に遊べるゲームを書き込み、模擬店でチェックしてもらうことにしました。太鼓を叩く子が凡そ15人、大江戸ダンスを踊る子が35人、余分を含めて合計60枚ほどのチケットを作りました。模擬店の数のサインペンをかき集めてようやく出発し、なんとか間に合いました。
100_0011  10時前には無料配布の卵やお菓子を受け取るために多くの人が並んでいます。いろんな人が来ているなと思いながら、配り手のみなさんの後方支援をしていました。10時30分、淀四小学校へ太鼓の運搬に出動。毎年、印刷屋さんの大本さんに手伝ってもらっています。お父さんが病気で倒れた後も家族で介護をしながら家業を守っています。立派な家庭です。
100_0025 11時の開演までに、大町通りの路上ステージにセッティングをします。続いて、次の演目の大江戸ダンスのリハーサル現場へ移動し、伴奏などの最終打ち合わせ、11時30分大江戸ダンス開演までに和太鼓の撤収作業、つづいて、ダンスをする場所を作るために車輌の移動、カセットテープをセッティングし準備完了!とめまぐるしくタイムスケジュールは進んでいきます。この作業を、3人から6人で行います。車に積みきれない太鼓の台は、担いで学校から運んできます。この段階ですでに疲労の色が出てきます。しかし、祭りは午後の抽選会がピークになります。まだまだ、テンションを下げることはできません。
 ちなみに、そのころ妻は百人町中央町会の敬老会に代理出席をしてくれていました。(この日程はすでに決まっていたのですが、前日妻の祖母が100歳で逝去していた中での出席だったので私のことを妻は鬼畜と呼んでもよいことにしてあります。)
100_0023100_0034  淀四の和太鼓も、柏木育成会の大江戸ダンスも地域のこどもたちが主役で、祭りを大いに盛り上げてくれました。子供達に出演してもらえるようになってからのこのイベントへの人の出も徐々に増加してきました。これからも子どもさんたちには活躍してもらいたいと思います。
100_0053  子供達の出番が終わると、杉並から阿波踊りの連がアトラクションをしに来てくれました。大人から小さな子どもまで年代層の広いグループです。一番小さい子は5歳ぐらいでしょうか?衣装を付けて踊っていてとてもかわいらしいです。そのご、抽選会が始まり、それが終わると撤収作業に移ります。道路使用許可は16時までですが、早く片付けるに越したことはありません。怪我人もなく全てが終わり、着替えてお通夜に向かいました。当初、ちびっこ祭りは12時で失礼して仕事の関係で松本市に日帰りで向かうことになっていたのですが、突然の訃報でキャンセルさせていただきました。それにしても、妻には悪いことをしました・・・。


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