昨晩家族で食べられなかったクリスマスケーキを朝食時に食べました。
その後、私立学校の予算要望の期成大会に出席してきました。
高校の無償化の煽りを受けて、公私間格差が圧倒的なものになり、従来に増して就学支援金等助成をしなければならない状況が生まれました。
政府のマニフェスト病のお陰で自治体の出費まで増えていきます。無料になれば、その時は嬉しいかも知れませんが財源は税金です。こども手当を実行するために国の私立幼稚園就園奨励費がカットされ、都が助成をしています。
収入と支出を合わせて行くという当たり前のことを、行政サービスの均質性・一貫性を保ちながら実施していくという難しい作業が政治に課せられた使命の一つだなと感じました。