都議会議員選挙に出馬した年から消防団の操法大会には選手としての出場はしていませんでした。物理的に訓練に参加できる日数は限られますし、体力も落ちてきていますし、最早出場する機会は無くなったと思っていました。
しかし、心残りもありました。入団後すぐに選手に抜擢していただいたものの、入賞することもなく、最後の挑戦と自分自身の心の中に決めていた平成20年の大会でも敗退し、不完全燃焼の気持ちがありました。
今回、急に選手に故障者が発生したために選手に復帰することになりました。怪我をしないかという周りの心配を他所に、走り込みや柔軟体操をしながら、筋トレ後の回復期は・・・と無知ながらも考えながら当日を迎えました。
結果は分団としては21年振りの入賞(敢闘賞)で、出来ないながらも満足のいく成績でした。
分団の仲間も六位という結果ながら、まるで優勝したかのように喜んでいました。
午後は、地元の木密(?)地域の今後について地域の方たちと話し合いをしました。帰宅後は、くたびれていて寝てしまいました。