ここのところ週末に雪が降ることが続いていたので、もしやと心配していたのですが、何とか天気が持ちこたえた中で大会が開催されました。
寒さの中でマラソン大会を支えるボランティアの皆さまには頭が下がります。かつて、オリンピック・パラリンピックの視察に行った際に、現地の事務局の方から、私たちの国では無償でボランティアをするなど考えられなかったが、オリンピック・パラリンピックが来るようになって初めてボランティアをしようという気運が高まったと説明をされました。
東京マラソンでは、ボランティアも抽選でなかなか入れない状態なので、まだまだ日本も捨てたものではないなと、考えています。
選手の皆さまもお疲れさまでした。
定例会で審議される議案の説明と閉会中の審査に付されていた陳情・請願の審査が行われました。所要時間は2時間半程度でした。
終了後は予算質疑の調整や地元の相談事の処理をして、夜からの新年会回りを迎えました。
途中、子供がウイルス性腸炎の疑いがあると連絡があり、リンゴとちり紙をお使いで買って帰りました。
来週から定例会が開会されます。知事選の手伝いの裏で準備は進めてきたものの、最後の詰めに進展させていかなくてはなりません。
今回は、予算特別委員会に入る予定なので、質疑の準備も急ピッチで進めています。時間が足りない(準備と質疑の時間)のは、皆同じ条件なので、言葉の精査をしながら、質問を書き出しています。
新知事に対する質問もしなくてはなりませんが、他の委員と重ならないように、様子を伺いながら、書いています。
今日の総会では、定例会を控えての議運の協議結果についての説明がなされました。他会派の中で起きた、新会派の結成や役職の異動などが報告されました。
議員になると何かしらの審議会や審査会、評議員などの役割に就任することがあります。今年は、信用保証補助審査会の委員に就任しました。
議題は、制度融資を受けて返済できなくなった方の債務を信用保証協会が弁済をした際に、都としても一部を負担する関係で、正当な補助であったか否かを審査することになります。
経営者の体調不良や、受注のキャンセル、大災害、経済不況等々、様々な事例がありました。
景況感が好転してきているなかで、地場の景気は必ずしも良くはありません。地元の中小・零細企業の支援に更に力を入れなくてはならないと、改めて実感しました。
都知事選挙のスタッフとして、地元の方が働いていたのですが、その方が本業の方で関わりのあるミュージカルにお誘いくださいました。仕事柄、なかなか観劇をする時間を作れないということもあるのですが、何十年か振りにミュージカルを観ました。
とは言え、質問の準備や、週末に聞いた陳情事の整理をしていたら、開演10分前になってしまっていました。劇場に遅れる旨の連絡を入れ、慌てて、跳んでいきました。
途中から入ったため、最初はストーリーを掴め切れなかったのですが、徐々にキャラクターの役割が理解できてきて、珍しく一睡もしないで最後まで鑑賞することが出来ました。
本というものが、過去の遺物となった時代に、大切にされてきたが故に「生命」を持った本のキャラクターと図書館で本を守る人々の物語でした。
ネタバレの危険もありますが、私が観た公演が千秋楽でしたので、書いてしまいました。最近は、差別表現や悲劇に対する配慮からか、物語の持つ深みが薄れた児童文学が増えたなと実感するストーリーでした。
夕方は、自分が事務局長を務めている議員連盟の会があり、総会の段取りと、議員紹介などの役目を果たしました。
このところの寒さと、疲れからか、軽い頭痛と寒気がしてきたので、夜に知人と打合せをしたあとは、まっすぐ家に帰り、床に就きました。
朝は、区立東戸山幼稚園の閉園式に参加するため、早目に自宅を出ました。昨晩までの降雪により、交通機関を使えない可能性が高かったからです。
案の定、バスの運行も乱れていましたが、予想外のバスが見えたので、全力で走って乗り込み、時間前に到着することができました。
しかし、積雪のため、多くの人が会場にたどり着くことが難しく、15分ほど遅れて開式となりました。 閉式後、実家から電話の着信があったため、連絡すると、雪で屋根が傷み、雨漏りがひどいとのSOSでした。
午後からは視力障害者福祉協会の集いもあるため、大急ぎで雪掻きを始め、時間切れになったところで、姉のご主人が交代で駆け付けてくださったので、慌てて障害者福祉センターに向かいました。
終了後、再び実家に戻り、30分だけ雪掻きを手伝い、自民党新宿総支部の新年会の準備に向かいました。雪の為、多くの人が会場に来れなくなったと連絡も入りましたが、何とか席も一杯となりました。
その他、翌日に開催予定だった池田大介区議と合同で開催予定だった初詣会が雪の為、通行止めが解除されないので中止になりました。
その為、池田区議や後援会役員の皆様や、家族と手分けして中止の連絡と事情説明をしました。東京は晴れているので、中止にする理由がなかなか伝わらない部分がありました。
嵐の様な一日の最後は、地元の商店会の青年部の新年会に参加させてもらいました。懐かしい皆さんと、再開発や都市計画道路についていろいろな意見を交わさせていただきました。
午前中は選挙後にと約束していた、来客との面談、選挙後にと待ち構えていた役所の皆さんからのレクチャーが続きました。
お腹が空いたので、昼は都議会レストランのA定食(650円)を注文。チキンカツがデカ過ぎで、2切れ分の衣を残してしまいました。
午後からは、北朝鮮による拉致被害者問題の解決を願う都民の集いに出席し、都政で出来ることを先輩方と相談しました。
夕方、一旦都庁に戻り、調べものをした後、宇田川聡史政調会長の就任祝賀会に出席してきました。
昨日、当選したばかりの舛添氏も祝辞と謝辞を述べに出席されていました。
宇田川政調会長は、都知事選と同時進行で、間も無く始まる都議会の定例会に向けた代表質問や、予算審議の準備を一手に引き受けておられました。
17日間にわたって繰り広げられた選挙戦も最終日となりました。最後の事務所当番をしながら、午後からの日程をどのように回れるか思案していました。
とりあえず、最終遊説の会場となる雷門に向かおうと歩いていたら、不慣れな土地だったので、逆方向へと歩いてしまい時間をロスしてしまいました。
ただ、30分の余裕を取っていたので、間に合いました。強風と大雪で雪まみれになりながら街頭演説会が進められていきます。応援弁士も時間通りに到着して、全てが予定通りに進行されました。
演説会が終わり、各々地元に帰り、日程をこなしてから20時に選挙事務所前で、最後の街頭演説、事務所内での候補者からの謝辞となりました。こんなに、短く感じた都知事選挙は初めてでした。
急な都知事選挙になりましたので、1月半ばからは、打合せと作業に終われる日々が続きました。舛添候補の選挙事務所が新宿駅周辺に出来たこともあり、第一声は新宿駅西口で行われました。
当日は、早朝から場所取りで、地元の皆さんに公営掲示板へのポスター貼りを依頼し、陣取っていました。朝の新宿駅は忙しく出勤中の人が動いているのですが、注目度も高い選挙とあって、立ち止まってくださる方も多くいらっしゃいました。
期間中は新年会シーズンということもあり、団体の新年会の幕間挨拶で、舛添候補もスピーチをする機会もありました。
土日の確認団体(候補者を支援する団体)の宣伝用の車の運行をお手伝いしています。写真は、目黒駅前での崎山知尚都連青年局長が演説しているところです。