新 ゆ~ゆ~日記

一生独身を決めた男の自堕落で貧乏くさい日記

じーあいじょー ばっく2りべんじ

2013年06月10日 | 映画
昨日、日曜日は、またしても雨の予報だったので山登りが中止となりました。
2~3日前まで晴れの予報だったから行けると思ってたのに、直前の土曜日には雨の予報に変わってるとか、ほんと梅雨時期は油断なりませんね。

というわけで、映画観てきました。
観たのは「G.I.ジョー バック2リベンジ」

あらすじ: 国際テロ組織コブラの一員ザルタン(アーノルド・ヴォスルー)がアメリカの大統領(ジョナサン・プライス)に成り済まし、宿敵である機密部隊G.I.ジョーの抹殺命令を下す。パキスタンで任務に就いていたG.I.ジョーの面々は壮絶な襲撃を受け、ロードブロック(ドウェイン・ジョンソン)をはじめとする数名を残して壊滅。彼らが絶体絶命に陥っている中、コブラは世界の主要都市を侵略し、ついには核爆弾をロンドンへと落下させる。コブラと戦いたくとも為すすべのないロードブロックたちは、G.I.ジョー初代長官のジョー(ブルース・ウィリス)の助けを得ることにする。


当然、前作を観ていたら非常に楽しめる内容なのですが、観ていなくても満足できる内容だと思います。
ですが、前作を観た者から言わせてもらうと、今回は装備が貧弱すぎ。あまり詳しく書くとネタバレするので書きませんが、簡単にいうと「マジか…」という超ハイテクな装備も無かったし、超人的なアクションも少なかったように思います。
あと、絶対死なない男=ブルースを出すのは少し反則気味のような気がしました。
だってあの人、無敵なんですからね。ゲームだったらチートキャラでしょ、あんなの (´,_ゝ`)プッ
そういえば、前回、日本が出てきましたが、いかにも外人が想像で作った日本で、今回も違和感アリアリの日本でした。
昔の外国映画では「えぇ~っ、ウソやろ」と言うような変な日本が当たり前でしたが、最近では少しは違和感があるものの、結構忠実に日本の風景が作られていたのですが、「G.I.ジョー バック2リベンジ」では、どこか懐かしい違和感アリの日本が観れます。
今回は、封切り直後の日曜日ということで、観客は多いものの、うるさいガキは居なくて良かったけど、これもわざわざ映画館まで行くほどではなかったような感じです。



この映画の評価
10点満点中 …「6点」
妥当だと思う鑑賞料金 …「900円」

おんをあだでかえす

2013年06月05日 | 普段の日記
何なんですかね、あの人。
ダイエット成功してお世話になったにも関わらず、呼吸で痩せたらノーベル賞とか、ロングブレスじゃ痩せないとか言ってるらしいですね。
まさに、恩を仇で返すとも言える言動。
ほんとデブってのは、僕を含めてどうしようもないヤツが多いですね・・・。

確かにね、呼吸だけでは痩せませんよ。
息しただけで痩せてたらこの世にデブなんて存在しませんからね。
ロングブレス以外にも食事制限やウォーキングなど、他にも努力して痩せたのに、ダイエット企画をした番組ではロングブレスだけで痩せたと誤解されるような放送内容だったらしく、あの人の言い分は解ります。
裏の部分を知らなければ、自身の努力さえも、まるで美木さんが手柄独り占め状態ですから。

自分でも自覚しておられるとおり、ダイエットというのは簡単なものではありません。
一人でやってたら、なおさら大変です。
何度もダイエットを失敗されてるみたいで、どうせ今回のダイエット挑戦も一人でやってたら失敗してますって。
ダイエットを後押ししてサポートしてくれた美木さんとそのスタッフあってこその成功だったは紛れもない事実。
自分自身の努力だけで痩せたと思われているようですが、確かに割合的にはロングブレスより自身が努力した部分の方が大きいんだと思います。
でもダイエットを応援してくれた事に対する感謝が微塵もなくなった上に、否定的な言動までとるとは呆れます。

あと、ロングブレスだけじゃ1gも痩せないみたいなこと言ってるらしいのですが、そんなことはないでしょ。
少なからずや新陳代謝が良くなるでしょうし、それによって運動効果が高まり、ダイエット成功の一因になったと思います。
なので、全く効果がないというのは言い過ぎじゃないんですかね。

今回の紛争の元となったブログの引用文を読みましたが、ほんとイヤミったらしい書き方(´Д`;)
元々あの人を好きではなかったけど、益々嫌いに、いや大嫌いになりました。
顔を見ただけで強い不快感を感じるようにもなりました。

阿蘇 高岳・中岳(あそ たかだけ・なかだけ)(2かいめ)

2013年06月04日 | 登山
6月1日に3年ぶりに阿蘇・中岳の東側登山ルートの登山禁止が解除されたと聞いたので、どうしても行ってみたくなり、今日、阿蘇高岳と中岳に登ってきました。
高岳・中岳に登るのはゴールデンウィーク以来の約1ヵ月ぶりです。

平日なので、通勤ラッシュを避けるため遅めの午前9時前に熊本市内を出発。
車の量がそんなに多くなかったので、午前10時過ぎには仙酔峡に着きました。
仙酔峡は既にミヤマキリシマの時期が終わっており、駐車場は閑散としてました。

準備を済ませ、午前10時41分、登頂開始。
もちろん今回は、前回来たとき、今度は絶対こっちから登ると決めていた仙酔峡尾根ルート。


まだ全然登ってないのに、見ただけで疲れる急斜面。

ちなみに、こちらの仙酔峡尾根ルートは、通称「バカ尾根」と言われているそうで、バカみたいに延々と急斜面が続くのでバカ尾根と呼ばれているらしいです。

こんな壁のようなところを延々登ります。こんなところをわざわざ登るヤツは登山バカしか居ないからバカ尾根と呼ばれているような気がしてきた・・・。


1時間かけて、ようやく中間点。見事なペンキの垂れ方。赤いペンキだったらお化け屋敷の中間点みたいで、めっちゃ怖いです。


中間点から上を見上げたところ。


午後12時52分、2時間11分で高岳制覇!!ガイド本によると、一般人タイムは2時間10分なので、1分遅れました。惜しい。


高岳の三角点。一等かと思いきや三等でした。


仙酔峡のミヤマキリシマは終わってましたが、高岳東峰の方は、まだまだ咲いてました。


高岳で40分間の昼食休憩し、13時32分、中岳へ出発。

13時45分、中岳到着。

景色を眺めようと思ったら、健康になるため山に登りに来てるのに、目の前でタバコを吸う脳みその腐った馬鹿クソジジイが居たので、写真だけ撮ってすぐに下山開始。
今日に限らずたまに居ますが、ほんと空気の美味いところでタバコを吸うヤツとか頭にきますね。
本意ではないのに、あんな毒ケムリ吸わされるとか理不尽極まりない。
例えば、水の美味しい沢で水飲んでたら、上から毒を流されたら怒るでしょ?
空気の良い山で毒のケムリを吸わされるとか、それと同じ。
マジで怒っていいんじゃないですかね。

やっと中岳火口が見えてきました。


まるでクレーターのような火口跡。


中岳東側の登山ルートは規制解除されましたが、第1次規制が発令されたら通れなくなるみたいです。


噴煙が真っ直ぐ登っていたので、火山ガスは流れて来ず、硫黄の匂いは全くありませんでした。


登るのはバカみたいに疲れましたが、帰りも疲れます。


下↓の写真の斜めを横切る、ほぼ斜度45度の尾根を登りました(´Д`;)


午後14時34分、仙酔峡駐車場到着。帰りは高岳から1時間2分(一般人タイム1時間30分)でした。
いやぁ、覚悟してたけど、マジで仙酔峡尾根ルート、疲れました。ハンパないっす。
もうしばらく高岳・中岳は行かなくていいです。

今回の合計は休憩入れて3時間53分でした。休憩を抜くと3時間13分。
ガイド本の一般人タイムが3時間40分なので、今回はだいぶ早かったと思います。
前回の鞍岳では大幅に遅れて、全く成長してない自分に愕然としましたが、やっぱり何だかんだで成長してるのかな??

帰りは、麓にあるアゼリア21で温泉に浸かりました。
でも露天無しで400円は高い!もう行きません。

iPod nanoによる記録。
歩数:10,764歩
移動距離:8.51km
消費カロリー:682kcal


最後にミニチュア写真のオマケ。ロープウェイ仙酔峡駅。

おぶりびおん

2013年06月03日 | 映画
昨日の日曜日、山登りに行かなかったので、映画「オブリビオン」を観てきました。

あらすじ: エイリアン“スカヴ”の侵略を食い止めたものの、その戦いによって地球が半壊してから60年。生き残った者たちがほかの惑星へと移住してしまった中、ジャック・ハーパー(トム・クルーズ)だけが地球に残って上空から偵察していた。パトロールに向かっていた彼は、誰一人として生存しているわけがないエリアで何者かの襲撃を受けてしまう。混乱するジャックの前に現れたのは、ビーチ(モーガン・フリーマン)という謎の男。彼との遭遇を機に、ジャックは地球、人類、そして自身の運命を担う冒険に出ることに。

観る前、あまり事前情報を知らずに観たんですが、想像してた内容と全く違いました。
たぶんある程度知ってたとしても、良くも悪くも「騙された」と言うことになるでしょうが。
良い方向に騙された、という割合の方が高いです。

ちなみに、僕が想像してた内容は、地球がエイリアンに襲われて地球人がトムを残して全部移住してしまい、一人だけ置いてけぼりになったトムが、荒廃し、わずかに栄華のなごりを残す地球で必死にエイリアンと戦って生きのびる話だと思ってました。
まぁ想像してた内容とは違ったけど、シナリオ的にはよく考えられてるなぁと感心しました。
面白かったか面白くなかったか、どちらかと言えば「面白かった」になるんですが、わざわざ混んでる映画館にまで行って観るまでもなかったかな・・・と。

そういえば、混んでるで思い出したけど、斜め右の5列ほど前に幼児連れの親子5人くらいが来て、イヤな予感がしたら案の定うるさいこと!
後半のいよいよ物語も佳境に入ってきたころから幼児がギャーギャーぐずりだして気になってしょうがない。
親がなだめると、ちょっとだけおとなしくなるけど、すぐにまたぐずりだして、それが何十分も続いて、やっと外へ連れ出したので静かになったと思いきや、また数分後に戻ってきて、ぐずる→おとなしく→ぐずる→おとなしく・・・の繰り返し。
そのまま外に出しとけや、なんで戻ってくる!
てかその前に、大人向けのSFアクション映画に幼児連れて来んな!おとなしくしてるわけないだろうが!(#゜Д゜)


この映画の評価
10点満点中 …「6点」
妥当だと思う鑑賞料金 …「1000円」