新 ゆ~ゆ~日記

一生独身を決めた男の自堕落で貧乏くさい日記

久住山・中岳(くじゅうさん・なかだけ)

2013年05月27日 | 登山
昨日、日曜日に大分の久住山と中岳に登ってきました。
今回初となる県外遠征です!(まぁ厳密に言うと、国見岳で一瞬だけ宮崎県を通ったというツッコミが友達から入りましたが…)
午前8時に友達を乗せて熊本市内を出発。
途中の道の駅で買い物して、10時過ぎに牧ノ戸峠登山口の駐車場に到着すると、既に超満車で路上にも路駐の車で溢れかえっていました。
当然ながら駐車場には駐めることは出来ず、駐車場前の脇道にもたくさん路駐してあったので、便乗して車を駐め、準備をして登山口へ。

午前10時半、登山開始したのですが、既に登山を終え、続々と帰ってくる人が。
一体あの人達は何時から来たんだろう?
登山時間4時間半と考えると、午前6時くらいから登ったのでしょうね。熊本市内から来たとしたら午前4時くらいに出発したのか・・・。
よほどの物好きだと若干呆れたけど、僕もバス釣りにハマってた頃は午前3時くらいから行ってたので、人のこと言えないし、気持ちも解らないではないっす。


登り始めてさっそく長~~~い舗装路の登り。
しかも、いやな間隔で段差もあるし、正直ここが一番キツかったです。
長い舗装路を登りきると、最初の休憩所。


最初の案内板。久住山まで3.1km。このあとちょっと行くと同じような案内板があるのですが、久住山まで3.6kmと書いてあり、なぜか500m増えてました。


沓掛山を越えると、しばらく歩きやすい登山道が続きます。



トイレと避難小屋が見えてきました。この辺まで来ると非常に寒いです。暑がりの僕でもこの手前でウインドブレーカーを着込んでたほど。


この小屋の前は、ちょっとした広場になっており、休憩にはうってつけです。


トイレ休憩をした後、久住山へ向かおうとすると、突然ヘリが現れました。


どうやら、何かの原因で動けなくなった高齢女性を救助に来たみたいです。


アップで撮ったヘリ。着陸しようと思えば出来たんでしょうが、上空でずっとホバリングしてました。


硫黄山方面。尾根からは煙が出てました。ちなみに高齢女性は無事にヘリに乗せられてどこかへ飛んでいきました。


久住山と中岳の分岐点。


目指す久住山は目の前です。


午後1時、2時間半かけて久住山山頂到着!ガイド本によると、ここまでの所要時間は2時間20分なので、ヘリを見てた時間を入れるとまぁまぁ一般人並みで来れたのかも。


山頂からの眺め。風がめっちゃ強くて、体の軽い女性は吹き飛ばされそうになってました。



久住山の一等三角点。


久住山の後、中岳へ行くつもりでしたが、友達が疲れたというので一人で中岳へ向かいました。友達とは久住山の上で一旦別れ、避難小屋で休むということなので、後で合流。


中岳へ向かう尾根。白いところを歩くのですが、ほんとこの日は強風な上、この場所は特に風が猛烈に強くて巨漢の僕でさえ真っ直ぐまともに歩けないほどでした。


途中にある御池。こういうのを見るとちょっと癒されます。


目指す九州最高峰、中岳までもうチョイ。


中岳の手前にある避難小屋。


遂に来ました九州最高峰、久住の中岳 1791m。分岐点からは25分でした。


九州最高峰からの眺め。・・・とは言っても、残念ながら雲に覆われてしまい、景色が全く見えず。しかも凍えるほど寒かったです。




中岳を下りた後は、無事トイレ&避難小屋前で友達と合流。
帰るとき、前を大学生くらいで男女10人ほどのグループが居たんですが、とても1700m以上の山に登りに来てるとは思えないピクニックのような軽装で来てて、しかもキャッキャウフフしながら山など全く苦にしてない様子。ハァ・・・マジで若いっていいっすね・・・。

午後4時半、無事下山。
怪我もなく無事に戻って来れましたが、ハッキリ言って、途中の登山道より、登山口のコンクリ舗装道の登りと下りが一番疲れました・・・。
駐車場に戻ると、駐車場前の脇道には来たときあんなに駐まってた車は無くなっており、僕の車だけがポツンと駐まってました。
そして、売店があったので、ソフトクリームを食べましたが、下山直後だったので冷たくて甘いソフトクリームの美味いこと!!

あ、そういえば、ここ最近、下山中の左膝の激痛(登り中は無痛)に悩まされていたので、今回から膝サポーターを付けて下りてみることにしました。
結果は、スポーツ用品専門店で3000円も出して奮発した甲斐があって、全く痛くならなかったです。
もう次回から手放せなくなりそうです。

iPod nanoによる記録。
歩数:18,518歩
所要時間:5時間28分(休憩など入れると合計約6時間)
移動距離:15.1km
消費カロリー:1,251kcal

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