22日(日曜日)に大分と福岡の県境にある釈迦岳と御前岳に登ってきました。
朝9時に友人を迎えに行き、菊池市内を抜け、竜門ダムの横を通り、鯛生金山の横も通り、去年雪で断念したときに通った無人販売の横も通りました。
去年は雪が降っていましたが、今回は表情が暖かそうです。
すっかり春なので、無人販売のラインナップも増えてました。去年からある梅干しの他に、ほうれん草と椎茸が並んでました。
積雪で、もうこれ以上ムリ!と引き返した辺りから、更に進むと、今度は通行止めの看板が!
どうしても行かせたくないのか!?
でもとりあえず行けるところまで行ってみようということで、通行止めの看板を無視して進んでいると、今度は断固として通さないぞ!と言わんばかりのバリケードがお出迎え。
ええぇ~っ、ここまで2時間半もかけて来たのに、そりゃないよ!と思っていると、通行止めの手前に車が2台駐まっていて、よく見ると、そこが登山口でした。あー良かった!
準備をして、釈迦岳・御前岳登山口(クリックで地図)11時25分スタート!
ちなみに、今回、友人は登山靴とストックを忘れました。以前、私が靴を忘れたことや今度から忘れた時も、もう責めることは出来ませんね( ̄ー ̄)ニヤリッ
順調に登り始めたはずが、2時間半も運転したせいかどうかわからないけど、体が妙に重く、いつもの倍キツイ!
ちょっと登っては休憩し、またちょっと登って休憩を繰り返し、12時15分、50分もかかってようやく一つ目の山、釈迦岳山頂到着!
釈迦岳の三角点。1,231mで、福岡県最高峰らしいです。
釈迦岳山頂からの景色。残念ながらモヤってて、景色がよく見えませんでした。
「しゃかだけ」と思っていたら「しゃかがたけ」が正解みたいです。
あと、あまりのキツさに、途中にマイクロウェーブ展望台という絶好の写真ポイントがあったのに、それも撮る余裕ありませんでした・・・。
ちょうど昼食時間なのですが、釈迦岳山頂は狭く、人も多かったので、御前岳へ向かう途中で広い場所があったら食べようと言うことで、12時20分、御前岳へ。
釈迦岳は尖った岩山のような形をしているためか、矢部越から来た方向はそうでもなかったけど、御前岳へむかう方は崖になってて、落ちたら即死、良くて大事故なので、必死に涙目で下りました。
下の画像の三角の山が目指す御前岳。ピラミッドみたいです。
崖を下りると、御前岳までは、ちょっとしたアップダウンを繰り返す尾根の道となります。
1時も過ぎ、さすがにもう限界となったところで、尾根沿いのちょっと開けたところにシートを敷いて昼食休憩。
2時18分、ようやく御前岳山頂到着!
釈迦岳よりも山頂は広くて、他に登山客が居なかったので、シートを敷いて30分ほど休憩。
その後、親子連れの登山客が源流の森方向から登ってきたので、少し話をしたあと、急激に眠くなっていつの間にか寝てました。友人曰く、座ったままグゥグゥいびきをかいて寝てたみたいです。
御前岳からの景色。さっきよりモヤが多くなって景色が悪くなりました。
帰りは、ピストンの予定でしたが、釈迦岳直下の崖を登る自信が無かったので、一旦杣の里まで下りて、林道を歩いて帰るのを提案し、友人に了承して貰いました。
3時5分、下山開始。
こちらの下りも相当な急勾配で、またしてもデブ涙目の崖下りがありました。
3時55分、ようやく第二登山口到着。あとは林道を歩くだけ!ですが、ずっと登りの舗装道を延々と歩くことになるのを、この時はまだ知らない・・・。
フキノトウ発見!道沿いにいっぱい出てました。
道路沿いにあった水場。クソ暑い真夏だったら浴びるように飲んで、頭から水をかぶってたと思います。
いつまで続くのか判らない舗装道の登りを延々と登って、そろそろ車を駐めたところ辺りかなぁ、いやまだ行かないといけないのかなぁ、と感覚が麻痺しそうになってきてたら、道路の向こうから先ほど御前岳で出会った親子連れが!
どうやら、釈迦岳経由で来られたみたいで、車を駐めた場所を訊くと、もうちょっと行くとあると言われたので、もうひとふんばり!
5時20分、ようやく矢部越登山口へ戻りました!
なお、バリケードの先は、確かに落石だらけで車で通るのは困難だと思います。歩行者もいつ石が落ちてくるかわからないので、出来るだけ通らない方が良いでしょう。
それにしても当日はほんとキツかったです。
友人が言うには春に体の調子が悪くなる人がいるので、それではないかと言ってました。
朝9時に友人を迎えに行き、菊池市内を抜け、竜門ダムの横を通り、鯛生金山の横も通り、去年雪で断念したときに通った無人販売の横も通りました。
去年は雪が降っていましたが、今回は表情が暖かそうです。
すっかり春なので、無人販売のラインナップも増えてました。去年からある梅干しの他に、ほうれん草と椎茸が並んでました。
積雪で、もうこれ以上ムリ!と引き返した辺りから、更に進むと、今度は通行止めの看板が!
どうしても行かせたくないのか!?
でもとりあえず行けるところまで行ってみようということで、通行止めの看板を無視して進んでいると、今度は断固として通さないぞ!と言わんばかりのバリケードがお出迎え。
ええぇ~っ、ここまで2時間半もかけて来たのに、そりゃないよ!と思っていると、通行止めの手前に車が2台駐まっていて、よく見ると、そこが登山口でした。あー良かった!
準備をして、釈迦岳・御前岳登山口(クリックで地図)11時25分スタート!
ちなみに、今回、友人は登山靴とストックを忘れました。以前、私が靴を忘れたことや今度から忘れた時も、もう責めることは出来ませんね( ̄ー ̄)ニヤリッ
順調に登り始めたはずが、2時間半も運転したせいかどうかわからないけど、体が妙に重く、いつもの倍キツイ!
ちょっと登っては休憩し、またちょっと登って休憩を繰り返し、12時15分、50分もかかってようやく一つ目の山、釈迦岳山頂到着!
釈迦岳の三角点。1,231mで、福岡県最高峰らしいです。
釈迦岳山頂からの景色。残念ながらモヤってて、景色がよく見えませんでした。
「しゃかだけ」と思っていたら「しゃかがたけ」が正解みたいです。
あと、あまりのキツさに、途中にマイクロウェーブ展望台という絶好の写真ポイントがあったのに、それも撮る余裕ありませんでした・・・。
ちょうど昼食時間なのですが、釈迦岳山頂は狭く、人も多かったので、御前岳へ向かう途中で広い場所があったら食べようと言うことで、12時20分、御前岳へ。
釈迦岳は尖った岩山のような形をしているためか、矢部越から来た方向はそうでもなかったけど、御前岳へむかう方は崖になってて、落ちたら即死、良くて大事故なので、必死に涙目で下りました。
下の画像の三角の山が目指す御前岳。ピラミッドみたいです。
崖を下りると、御前岳までは、ちょっとしたアップダウンを繰り返す尾根の道となります。
1時も過ぎ、さすがにもう限界となったところで、尾根沿いのちょっと開けたところにシートを敷いて昼食休憩。
2時18分、ようやく御前岳山頂到着!
釈迦岳よりも山頂は広くて、他に登山客が居なかったので、シートを敷いて30分ほど休憩。
その後、親子連れの登山客が源流の森方向から登ってきたので、少し話をしたあと、急激に眠くなっていつの間にか寝てました。友人曰く、座ったままグゥグゥいびきをかいて寝てたみたいです。
御前岳からの景色。さっきよりモヤが多くなって景色が悪くなりました。
帰りは、ピストンの予定でしたが、釈迦岳直下の崖を登る自信が無かったので、一旦杣の里まで下りて、林道を歩いて帰るのを提案し、友人に了承して貰いました。
3時5分、下山開始。
こちらの下りも相当な急勾配で、またしてもデブ涙目の崖下りがありました。
3時55分、ようやく第二登山口到着。あとは林道を歩くだけ!ですが、ずっと登りの舗装道を延々と歩くことになるのを、この時はまだ知らない・・・。
フキノトウ発見!道沿いにいっぱい出てました。
道路沿いにあった水場。クソ暑い真夏だったら浴びるように飲んで、頭から水をかぶってたと思います。
いつまで続くのか判らない舗装道の登りを延々と登って、そろそろ車を駐めたところ辺りかなぁ、いやまだ行かないといけないのかなぁ、と感覚が麻痺しそうになってきてたら、道路の向こうから先ほど御前岳で出会った親子連れが!
どうやら、釈迦岳経由で来られたみたいで、車を駐めた場所を訊くと、もうちょっと行くとあると言われたので、もうひとふんばり!
5時20分、ようやく矢部越登山口へ戻りました!
なお、バリケードの先は、確かに落石だらけで車で通るのは困難だと思います。歩行者もいつ石が落ちてくるかわからないので、出来るだけ通らない方が良いでしょう。
それにしても当日はほんとキツかったです。
友人が言うには春に体の調子が悪くなる人がいるので、それではないかと言ってました。