新 ゆ~ゆ~日記

一生独身を決めた男の自堕落で貧乏くさい日記

とうきょう 2にちめ

2013年01月23日 | 普段の日記
東京2日目。

早朝5時前起床。
何故そんな早く起きたかというと、朝の築地を見物するため。
中央線→山手線と乗り継ぎ、新橋駅で降り、その後が行き方がわからなかったので、東京で初のタクシーに乗りました。
なんと初乗り710円でした!高い!



朝の活気ある築地を一通り見た後、ガイドブックに載ってた寿司屋「寿司大」に行くと、まだ暗いのにも関わらず15人くらいの行列。

でもまぁこれくらいの行列ならすぐだろうと並んでいると、そこからが長い!
カウンター10席ほどのお店で、回転率が悪いもんだから、結局1時間半くらい待ちました。
かなり待ちましたが、待った甲斐あって、かなりのレベルの寿司でした。



そろそろ築地をあとにしようと思い、時計を見るとなんと8時過ぎ・・・。
そうです。東京の悪夢の通勤ラッシュの時間ど真ん中。
なので、少しでも通勤ラッシュの時間をずらそうと、ゆっくり新橋駅まで歩いて、恐る恐る山手線に乗ってみると、混んではいるけど、ギュウギュウ詰めではなく一安心。
東京駅でも乗り込んでくる人は少なく、恐れていたギュウギュウ詰めを免れました。

午前10:30~午後12:30まで代理店の説明会を受けたあと、秋葉原の近くの末広町駅から東京メトロに乗って浅草へ。
地下から地上へ出て、振り向くとそこには、あの有名なアサヒビールのビルと黄金に輝くウ○コ。そしてその奥には東京スカイツリー!
それを見ただけで、否が応でもテンションが上がります。
そしてすっかりテンションMAXの観光気分になった僕はなんと一人で人力車に乗ってしまいました。
今思い出すと、何と恥ずかしいさらし者なんだろうと思うんですが、それが旅行の不思議。マジックとでも言うのでしょうか。旅の恥はかき捨てで、普段しないような事でもやっちゃうんでしょうね・・・。


ちなみに僕が乗った人力車は、30分で5000円。他にも時間によって料金が違うようです。
複数人で行かれたときは是非乗ってみることをオススメします。きっと一生の思い出になると思います。
人力車の後は、雷門をくぐって、仲見世通りへ。


何かのお祭かと思うほどの、もの凄い人の数。聞くところによると、それでも人が少ないそうで、一番多いときのことを考えるとゾッとします。
仲見世は定番土産の人形焼きや煎餅、外人さん向けのチョンマゲや刀の飾り物などテレビで見たまんまの感じでした。




浅草寺を堪能した後は、浅草探索し、有名な六区通りへ行ってみました。


ここには浅草で活躍した著名な芸人の看板が飾ってあり、ビートたけしさんの「予約済」の看板もありました。

そしてなんと驚いたことに、その「予約済」の看板の下は、たけしさんがその昔通ったという伝説のお店「捕鯨船」があるではありませんか!

残念なことに営業は夜からみたいで、まだ開いてなかったので再び浅草探索。





浅草演芸ホールの前をウロウロしたり、浅草公会堂前のスターの手形をじっくり見たり、またまた仲見世通りのお店をゆっくり見ていると、もうすっかり辺りは薄暗くなっており、東京スカイツリーに今から登っても絶景があまり見えない!
仕方なく、スカイツリーは明日の朝から見ることにしてホテルへ帰りました。


夜は、歌舞伎町のラーメン二郎へ行きました。
しかしまぁ、前日歌舞伎町へ来たときは昼間だったので、あまり人が居なかったけど、夜に改めて来てみると、花火大会でもあってるのか?と思うほどの凄い人の数・・・。
平日の夜でこれだから恐ろしい。休み前とかになったらどうなるんだろう・・・。
そういえば、肝心のラーメンですが、さすがに美味かったです。
中毒者が続出するのも頷けます。



人混みを避けて、大きな道を通って帰っていると、「新宿ゴールデン街」というのを見つけました。
これはまさしく、龍が如くに出てくる「チャンピオン街」じゃないですか!

ゲームのまんまだと絶対に入らないんですが、実際はいきなりケンカふっかけてくるヤ○ザなど居ないわけで、中まで踏み込んでみると、こぢんまりとした味のあるお店が集まる静かな飲み屋街でした。



ミレニアムタワーも賽の河原も無いし、チャンピオン街の位置も違うけど、歌舞伎町は龍が如くの神室町のまんまで感動しました。


3日目へ続く・・・。

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