新 ゆ~ゆ~日記

一生独身を決めた男の自堕落で貧乏くさい日記

ばからしい

2007年10月09日 | 普段の日記
今日は父の命日だった。
母も亡くなった日が近いので、2人合わせての供養。
朝からお坊さんを呼んで、お経をあげてもらった。
叔母は、結構信心深いので、一生懸命数珠を手に拝んでいるが、僕は、その正反対で、全く信心深くないので、ただ拝むフリ。
何か意味不明の呪文のようなのをゴニョゴニョ言って、鐘をチーンと鳴らす坊主。その後ろではそれに合わせて手を合わせる人。
ハッキリ言って、「何やってんの?この人達?」って感じ。そんな事して何の意味があるのか?
死んだら死んだで、それで終わり。たまに故人を思い出して敬うだけで十分なんじゃないのか?
それをわざわざ花買ってきて、線香あげて、食べ物供えて、坊さん呼んで、お布施。ほんと何やってんだか・・・。
あの世とか幽霊とか、その手のものは一切あり得ないと思っているので、存在しない人に対して、お供えとかもあり得ないと思う。
僕が死んだら、命日とか絶対に供養してもらわなくて結構!たまに思い出してくれるだけで十分。
そんな無駄なお金遣って、生活に負担をかけるくらいなら、その分を生活費に回すとか、みんなで美味しいものを食べてもらいたいと思う。

本当は命日に坊主を呼んだり、手を合わせたりお祈りしたりとか、馬鹿げていると思うのでやりたくないのだが、やらないと叔母が激怒するので、仕方なくやってるだけ。
自分のポリシーを曲げてまで手を合わせるのは、かなりツラい。
僕は僕なりに先祖や亡くなった人たちを敬っているので、昔からの風習とか自分のやり方とかを押しつけないでほしい。
それにしても、ほんの数十分、意味不明の事をゴニョゴニョ言っただけで、何千円、時には何万円も貰えて、坊主という商売は、本当にボロい商売だなぁ。


今日退治した蜘蛛
なし

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