新 ゆ~ゆ~日記

一生独身を決めた男の自堕落で貧乏くさい日記

ろくかいき

2013年06月14日 | 普段の日記
中学からの親友であったY君が亡くなって、今日でちょうど六回忌になります。
あれから6年ですか・・・ほんと早いもんですね。
Y君は、僕の心の中で生き続けているので、厳密には死んでいないと思ってるのですが、肉体が朽ちているので社会的には死んでます。
でもね、未だに彼がどこかで肉体も生きていて、ひょっこり「ドッキリでした~♪」と現れるのではないかと思ってしまいます。
そう、僕だけが死んだと騙されている壮大なドッキリ。ま、そんなことは現実にはあり得ないんですけど(´;ω;`)

そういえば、芸人で「おぎやはぎ」というコンビが居ますが、そのうちの小木さんが生前のY君にソックリなんです。
特に笑ったときの仕草や表情が似てて、それを見る度にY君を思い出してしんみりしてしまったりします。
あと、スリムクラブというお笑いコンビの内間君も雰囲気が、どことなく似てます。

何年か前に、探偵ナイトスクープで、おじいちゃんが死んだ後も思い出して泣いてばかりいる女の子をなんとかしてほしいという依頼がありました。
で、その死んだおじいちゃんというのが顔も口調もルー大柴さんにソックリだというのです。
そして、泣いてばかりの女の子にルー大柴さん本人を呼んで一日一緒に過ごして、おじいちゃんのことを吹っ切れてもらおうという感動の内容でした。
僕は、Y君と満足にさよならも言えずに死に別れてしまったので、同じようにY君にソックリな小木さんと一日遊んで(ホモ的な事ではないです)、最後にちゃんと「さようなら」と言って吹っ切れたいと何度思ったことか。
ナイトスクープに送っても、二番煎じになるからきっと採用は無いと思いますが。
とにかく、僕の中ではY君は死んでないので、まぁいいか。

墓には参りません。
あんな骨を納めた石に向かって手を合わせたところで、特に意味はないと思うからです。(人それぞれ考え方は違いますから、反論は受け付けません)
前もこのブログに書きましたが、死ぬ人にとって一番さびしいのは忘れられることだと思うんですよね。
故人を時折思い出しては偲ぶのが一番の供養になると僕は信じているんです。
だからこうやってY君のことを取り上げてブログに書くというのも供養になってると思います。


※Y君へ
「ドッキリでした~♪」といきなり出てきても怒らないから、いつでも出てきて可 (。ゝω・)b

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