死ぬ度胸も生きる勇気も無く、一体何のために生きているのかわからない。
遙か頭上には人生を謳歌する人々が放つ眩い光が見える。
しかしながら我が眼前に広がるは、どこまで続くのか見当がつかないほどの果てしない闇。
我が立つ場所は人生の底辺。だが、更なる下方には真の底辺があることを知っている。それを考えると、どこか安堵すると共に、いつか自分もあの真の底辺へ堕ちてゆくのだと思い憂鬱になる。
いつか自分もあの頭上に見える眩い光に包まれたい。いや、包まれることは叶わずとも触れるだけでも構わない。
でもそこへ辿り着く方法が見つからず、そんな光の中で産んでくれなかった親を恨み、光の中に住む人々を妬み、そこへ行く努力を怠った自分を憎みながら、ただ無駄に時間を消化している日々。
そして時折、頭上の眩い光に淡く照らされる場所へ思い切って踏み出しても、全てに怯え、全てに苛つき、全てを疑り、全てに僻み、全てを嫉み、自らを黒く塗り上げ、闇へ逃げ帰る。
何度か差しのばされた手はあった。しかし、それがどうしても信じられず、素直に握り返すことが出来ない。
そんなことを繰り返しているうちに、気が付けば周りには誰も居なくなった。
なけなしの金をチラつかせれば近寄る人は多いが、それはかりそめ。
今日も、孤独に苛まれ、自暴自棄になりながら、真っ暗闇の人生の底辺で、何に対してでもなく悪態をついていると、突然、前方にほんの微かな一筋の光が射しました。
まだその光を掴むことは出来ず、もし掴めたとしても、頭上に見える眩い光の中へと導いてくれる大きな光となるのか、このまま微かな一筋の光で終わるのか今はまだ不明。最悪の場合、消えて無くなるかもしれません。
いずれにせよ、光を掴めるか、それとも消えて無くなるのか、答えは一つ。
結果が出たら、またこの事を書きたいと思います。
遙か頭上には人生を謳歌する人々が放つ眩い光が見える。
しかしながら我が眼前に広がるは、どこまで続くのか見当がつかないほどの果てしない闇。
我が立つ場所は人生の底辺。だが、更なる下方には真の底辺があることを知っている。それを考えると、どこか安堵すると共に、いつか自分もあの真の底辺へ堕ちてゆくのだと思い憂鬱になる。
いつか自分もあの頭上に見える眩い光に包まれたい。いや、包まれることは叶わずとも触れるだけでも構わない。
でもそこへ辿り着く方法が見つからず、そんな光の中で産んでくれなかった親を恨み、光の中に住む人々を妬み、そこへ行く努力を怠った自分を憎みながら、ただ無駄に時間を消化している日々。
そして時折、頭上の眩い光に淡く照らされる場所へ思い切って踏み出しても、全てに怯え、全てに苛つき、全てを疑り、全てに僻み、全てを嫉み、自らを黒く塗り上げ、闇へ逃げ帰る。
何度か差しのばされた手はあった。しかし、それがどうしても信じられず、素直に握り返すことが出来ない。
そんなことを繰り返しているうちに、気が付けば周りには誰も居なくなった。
なけなしの金をチラつかせれば近寄る人は多いが、それはかりそめ。
今日も、孤独に苛まれ、自暴自棄になりながら、真っ暗闇の人生の底辺で、何に対してでもなく悪態をついていると、突然、前方にほんの微かな一筋の光が射しました。
まだその光を掴むことは出来ず、もし掴めたとしても、頭上に見える眩い光の中へと導いてくれる大きな光となるのか、このまま微かな一筋の光で終わるのか今はまだ不明。最悪の場合、消えて無くなるかもしれません。
いずれにせよ、光を掴めるか、それとも消えて無くなるのか、答えは一つ。
結果が出たら、またこの事を書きたいと思います。