新 ゆ~ゆ~日記

一生独身を決めた男の自堕落で貧乏くさい日記

なぞのきんもくせい

2006年10月16日 | 普段の日記
この頃、至る所でキンモクセイが咲き乱れ、とても良い香りで、さくらさんの散歩がとても心地よい。
春の柑橘類の花の咲く季節もとても良い香りがして、清々しい散歩なのだが、この季節もまた違った良さがある。
キンモクセイを垣根にしている家があるのだが、ついそちらの方へ遠回りして行ってみたりする。
たぶん、日本人の9割以上がキンモクセイの香りを好きなんじゃないかな。
余談だが、キンモクセイは中国原産。持ち込まれたのが雄株で、それを挿し木して増やしたので、日本のキンモクセイは、そのクローンばかりで、種子は出来ないらしい。

キンモクセイで思い出したが、うちの庭には先の台風で倒れたキンモクセイがある。
そして、最近、そのキンモクセイのすぐ側に、小さなキンモクセイの木があることが判明。
全く植えた覚えが無く、いつの間にか勝手に生えてて、葉っぱがキンモクセイに似てたので、「キンモクセイだったらいいなぁ」と思ってたのだが、本当にキンモクセイだったとは。
確か去年まで花が咲いてなかったので、全く分からず、今年初めて咲き、キンモクセイであると判明したわけだ。
でもなんで勝手に生えたんだ?
ある本によると、先述の通り、日本のキンモクセイは雄株で、種子が出来ないはずじゃなかったのか?
それか、誰かが勝手にうちの庭にキンモクセイを植えたとか?う~ん、そんな奇特な人はいないか・・・。
本当は自分で植えたけど、ボケてきてて、忘れてしまったとか?
うちのは実は雌株で、雄株クローン組とは別ルートで入ってきた中国産キンモクセイか?
う~ん、謎・・・。