新 ゆ~ゆ~日記

一生独身を決めた男の自堕落で貧乏くさい日記

おおゆき

2005年12月21日 | 普段の日記
 泣けると評判のリリー・フランキー著の「東京タワー オカンとボクと、時々、オトン」を買った。
 僕の母も既に亡くなっているので、たぶん、いや、きっと号泣すると思う。
 
 夜、8時頃から雪が降ってきて、夜勤を終えて帰る頃には3cm以上積もっていた。
 僕は自転車通勤をしており、滑って転んだら危ないので、自転車を押して歩いて帰った。
 途中までは傘を差さずに帰っていたのだが、急に吹雪のようになり、ちょうど通りかかったセブンイレブンに避難。
 しばらく雨宿りならぬ、雪宿りをしていたが、全く衰えそうにない雪の勢いに、いつまでもコンビニに居るわけもいかず、意を決して帰った。
 猛吹雪とまではいかないものの、熊本では珍しい雪の量の中、帰っていたが、橋の上は特に最悪。
 風が強いし、歩道は凍ってるし、坂になっているし、ペンギンのようなヨチヨチ歩きを余儀なくされた。
 何とか無事、家にたどり着き、あまりの寒さに、久しぶりに石油ストーブを点けようとすると、灯油が無い!!!
 う~、このままでは家の中で凍死などという情けない死に方になってしまう!
 そこで、まだ死ぬわけにはいかない!と雪の中、必死でスクーターに乗り、灯油を買いに行き、何とか凍死は免れた。