橋本治とナンシー関のいない世界で

「上野駅から夜汽車に乗って」改題
とうとう橋本治までなくなってしまった。
平成終わりの年にさらに改題してリスタート。

2月24日(日)のつぶやき

2013-02-25 03:42:02 | ツイッターつぶやき

今朝の東京新聞。近藤ようこが漫画化した坂口安吾の小説「戦争と一人の女」の記事。「誰も戦争が始まると本気で思っていないだろうけど、多くの人がうずうずしているとも感じる」「過去を知ることは同じ過ちを繰り返さないためだ」がカギ括弧。今、綺麗ごとでないリアルな人間像を見つめ直す時と感じる

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「戦争と一人の女」空襲の下、一般人は逃げ惑っているばかりではなかったという話。なげやりに自堕落に、人の不幸を楽しみ…。そんな話らしい。坂口安吾の小説も読んでないけど、まず、近藤ようこの漫画読んでみよ。戦争がなぜ始まってしまうのか考えるヒントに。

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東京新聞でもうひとつ気になった記事。<上がり框>ホームレスの理由…知的・精神障害があるホームレスを見回っている精神科医によれば、ホームレスの3割りに知的障害があるらしい。福祉制度を理解できない人もいるらしい。自己責任をいいつのる人がいるが、こういう人もいることを忘れないで欲しい。

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確かにホームレスには怠けグセの末という人もいるだろうが、自己責任を言う人は自分も能力の高い人が多い。それに、その能力とて今の社会に適した能力が高いというだけかもしれない。今の世の中に適合した頑張りが得意でない人もいるのだ。能力を持ち合わせた人は謙虚に優しくならねばならないと思う

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庶民の無気力やあきらめとエリートの不寛容や選民意識が世の中を終わらせるな…と、なんかあるいみ分かりやす過ぎなことを言ってる…。


3人の死刑執行も気になるよな。執行自体も、なぜこの3人なのかも。


ちょっと前の東京新聞のこの人に出てた広田吉祟さんも気になる。茶道家元の権威に論文で切り込んだというサブタイトル。本出てるらしい。「お茶はもてなしの心ともっぱら説く大流派の家元の言説には、実は論理のすり替えがある」といってるのに興味がわいた。


ラジオでたけしの歌「浅草キッド」が流れている。こんな歌をしみじみ聴けたのは30年前だったからなんだろうな。こういう歌を聴いたとき実感する。今ってやっぱり夢を抱きにくい時代なんだな。今の中高校生はこういう歌にしみじみしないよなあ。