dynaboy's BLOG

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【sigmarionII】W-ZERO3をマスストレージ接続?

2006年03月09日 11時41分14秒 | PC
 W-ZERO3のレジストリをいじると、マスストレージとして使えるらしいので、そうなるとsigmarionⅡとW-ZERO3をUSB接続するという可能性も出てきた。

 しかし、あくまでもW-ZERO3のミニSDカードをマスストレージとして認識するだけで、sigmarionⅡからW-ZERO3経由でインターネットに接続するとかは無理のようだ。それではあまり意味がない。

 やはりせっかくsigmarionⅡをW-ZERO3につなぐのなら、通信機能のないsigmarionⅡからW-ZERO3の通信機能にアクセスしたくなるものだ。

【sigmarionII】マルチカードリーダーをUSB接続

2006年03月09日 11時03分28秒 | PC
 実は最近sigmarionⅡいじりに時間を費やしている。(それにともなって、このBLOGのタイトルの背景画像もsigmarionⅡに変更。)

 色々な人のBLOGのsigmarionⅡの記事を見ていると、自分もsigmarionⅡで各種USB機器と接続してみようと思い始めた。

 期待していたW-ZERO3のキーボードが個人的にイマイチ気に入らなくて、再びsigmarionⅡを復活させてみたが、やはりコンパクトフラッシュスロットが一つしかないという拡張性には限界を感じる。



 無線LANでコンパクトフラッシュスロットを使ってしまうと、メモリー残量不足でファイルが保存できなくなったりするので、やはりもう一つメモリーカードが使いたくなる。その解決策として有力なのは、マルチカードリーダーをsigmarionⅡにUSB接続する方法だ。

 sigmarionⅡには正式にはUSB端子はないが、FOMA端子にNECのPocketGear用オプション品のUSBインタフェース変換ケーブル「MC/PG-UK02」というケーブルを接続すればUSB機器が接続できるようになるというので昔、千円で購入しておいたのが手元にある。(おそらく今となってはほとんど入手困難のはず)



 このケーブルがあれば、ハードウェア的にはUSB接続のための準備はOKだが、問題はUSB用のデバイスドライバだ。

sigmarionはUSBの夢を見るか

シグマリ2でUSB

 調べてみると、usbclik.dllを使う方法とusbmsc.dllとusbdisk6.dllのセットを使う方法があるのがわかった。

 usbmsc.dllとusbdisk6.dll(深夜にあちこち回ったので、どこでダウンロードしたか思い出せない・・・)を「Windows」フォルダーにコピーして、マルチカードリーダーを接続してみる。(苦労してNECサイトから入手したusbclik.dllではうまく動かなかった。)



 すると、上記の写真のようにドライバ名を聞いてくるので、usbmsc.dllかusbdisk6.dllを入れてみた。(作業に疲れていたのか、どっちだったか記憶が曖昧)



 そして、システムトレイの中にsigmarionⅡに携帯電話がつながったようなアイコンが表示される。これはFOMA端子をUSB端子として使っているためにFOMAがつながっているという意味のアイコンになっているようだ。

 これで無事つながったのかと思うと、マルチカードリーダーに入れたコンパクトフラッシュを認識しない・・・。エクスプローラーを最新の状態に更新してみても、コンパクトフラッシュが見えない状態のままだ。

 色々悩んだのだが、「リーダーにあらかじめカードを入れておいてから接続する」のがポイントらしい。私の場合、リーダーを接続してからコンパクトフラッシュを入れていたために認識しなかったようだ。翌日、この点に気付いて、やっとコンパクトフラッシュがUSB Diskとして認識された。



 マルチカードリーダーなので、コンパクトフラッシュとSDメモリーカードも同時に認識するかと思って試してみたが、sigmarionⅡの場合は2種類以上のメモリーカードを同時には認識してくれないようで、同時に挿した場合はSDメモリーカードしか認識してくれなかった。せっかくのマルチカードリーダーなのに、とても残念だ。

 しかし、これでsigmarionⅡはUSBホスト機能が使える事が確認できたので、USBホスト機能のないW-ZERO3よりも各種USB機器が利用できるという点で優位性を持っているのがわかった。

 USBホスト機能が使えるのを確認したので、今度はデジカメ、マウス、キーボード、FDD、プリンター、Pasori、CD-ROMドライブなどを色々と試してみたくなってきた。

【UMPC】インテルが発表

2006年03月09日 07時21分27秒 | PC
 米Intelは3月7日、新しい小型PCカテゴリー「Ultra Mobile PC(UMPC)」を発表した。

 同社コーポレートバイスプレジデントのショーン・マローニ氏が、Intel Developer Forum(IDF)の基調講演でこの取り組みを明らかにした。

 同社はUMPCの特設サイトも設けている。このサイトによると、UMPCは「外出先でのインターネットやエンターテインメント、教育などの利用モデルに最適化され、PCの機能をフルに備える新しいモバイル機器のカテゴリー」。複数のワイヤレス技術が搭載された小型ポータブルマシンで、音楽のダウンロード・再生、テレビ番組や映画の視聴、電子メール、Webサーフィンなどが可能、GPS機能も備えるという。

 IntelはこれをノートPCやPDAに置き換わるものではなく、オンラインメディアやコンテンツにアクセスするためのもので、「PCの伴」と位置づけている。

 初のUMPCはIntelプロセッサを搭載、3月9日に発表され、今四半期中に主要メーカーから提供開始される見通しという。

 同じく9日に発表されるMicrosoftの小型Tablet PC「Origami」はIntelプロセッサを搭載すると伝えられており、Origamiの正体はUMPCではないかと言われている。


これがOrigami? Intel、「Ultra Mobile PC」を発表

 UMPCは従来PDAと言われていたものに近いような気がするが、その位置付けがイマイチはっきりしない気もする。

 個人的には、わざわざ混乱するような新規格の機種を出さずに、PDAを発展させて欲しい気がする。

【J:COM】ハイビジョン録画可能なHDD搭載STBを提供

2006年03月09日 07時12分58秒 | オーディオビデオ
 ジュピターテレコム(J:COM)は3月8日、デジタルCATV「J:COM TVデジタル」の新サービスとして、ケーブルテレビ事業者としては初となるHDD搭載STBの提供を4月15日より開始する。J:COM TVデジタル利用者を対象に、追加月額料金840円でSTBをレンタルする。

 提供されるHDD内蔵STB「HDR」は地上デジタル/CSデジタル/BSデジタルの3波対応チューナー(CATVで利用される64QAM変調方式対応)を2基搭載しており、ハイビジョン放送を250GバイトのHDDにそのまま録画することができる。視聴できるすべてのサービスを一覧表示するEPGやタイムシフト視聴機能などを備え、一般的なDVD/HDDレコーダーのような使い勝手を実現した。

 EPGは8日分のデータを蓄積し、キーワード検索や12ジャンル(ニュース/スポーツ/アニメ/ドラマなど)からのジャンル検索から番組を探し出せる。2つの番組を同時に表示するピクチャー・イン・ピクチャー(PinP)機能も備える。

 HD映像の録画可能時間は約20時間(BSデジタル 22Mbps時)。DVDドライブは搭載しないため、HDDがいっぱいになった場合にはi.Link端子を利用してD-VHSデッキなどへムーブしてやる必要がある。そのほかのインタフェースとしては、出力端子はD4×1、コンポジット×2、Sビデオ×2などを備える。サイズは54(幅)×70(高さ)×281(奥行き)ミリ、143グラム。

 HDD搭載以外の部分は同社が提供している既存STBとほぼ変わりなく、VoDやPPVのサービスも利用できる。単にCATVチューナーとしてだけの利用ももちろん可能だ。関東サービスエリアでは3月15日より、札幌/関西/九州エリアでは4月15日より受付を開始する(札幌/関西/九州エリアの開始は5月15日)。

 「J:COM TVデジタル」は2004年4月に本サービスが開始され、2005年12月には加入者は65万世帯を突破、同社テレビサービス全体(170万世帯)の40%に近づいている。同社は2005年12月よりハイビジョン専門チャンネルを開始するなど、デジタル放送の高付加価値化に取り組んでおり、J:COM TVデジタルの加入者も今年中に50%を超えるラインまで引き上げたい(代表取締役社長 CEO 森泉知行 氏)考えだ。


J:COM、ハイビジョン録画可能なHDD搭載STBの提供を開始

 STBとHDDレコーダーが別々だと無駄になってしまう場合があるので、HDDレコーダーをSTBに内蔵してしまうというのは良い考えだと思う。

 DVDドライブを内蔵させないのは、ハイビジョン記録するためのブルーレイなどのドライブがまだまだ高いためなのだろう。

 また、「i.Link端子を利用してD-VHSデッキなどへムーブ」できるということは、アイオーデータのHDDレコーダーを増設用として接続できそうだ。

【TDK】記録用CDとDVDディスク生産、5月撤退

2006年03月09日 06時56分25秒 | PC
 TDKは8日、5月末をめどに記録用CDとDVDの生産から撤退すると発表した。

 価格下落と原材料高で赤字が続いているためで、外部メーカーに生産委託して自社ブランド製品の販売は続ける。ルクセンブルクの生産子会社を解散し、約400人の従業員を解雇、80億円のリストラ費用を06年3月期に計上する。(毎日新聞)


<TDK>記録用CDとDVDディスク生産、5月に撤退へ

 まさか大手のTDKがCD-RやDVD-Rの生産から撤退し、OEMに切り替えるとは・・・インパクトのあるニュースだ。

 生産撤退後もOEMによる販売は継続するらしいが、メディアの急激な価格低下により採算がとれなくなったのだろうと思われる。

 景気が上向いていると言われる中、カメラ業界やメディア業界でも、まだまだリストラは進んでいくようだ。個人的にはちっとも景気回復は感じ取れない。