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【DoCoMo】売れ筋端末の東西格差

2006年03月07日 21時10分42秒 | DoCoMo
 同じDoCoMoでも東京と大阪では、かなり売れ筋の機種が違っている。

NTTドコモ端末売れ筋ランキング・東京(2月23日~3月1日)

NTTドコモ端末売れ筋ランキング・関西(2月27日~3月5日)

iモード端末価格調査: 702iシリーズやP901iTVが登場

 東京では902iシリーズはベスト10圏外だが、大阪ではP902iとN902iがそれぞれ2機種もベスト10入りしている。

 この差はどこから来るのかと考えたところ、端末価格の差が影響しているようだ。同じ902iシリーズが東京では大阪よりも1万円近く高い状態では売れ行きに差が出るのは当然だろう。

 なぜ東京はこんなに高いのだろう。

【SGH-i310】サムスンWindows MobileのHDD搭載GSM端末

2006年03月07日 20時58分42秒 | ケータイ
 サムスン電子は、8GBハードディスクドライブ(HDD)を搭載し、OSにWindows Mobile 5.0 for Smartphoneを採用したGSM端末「SGH-i310」を発表した。欧州では2006年後半に登場する見込み。

 今回発表された「SGH-i310」は、GSM(900/1800/1900MHz)/GPRS/EDGEに対応した海外向け携帯電話。8GBのHDDを内蔵しており、音楽や画像などのデータを収録できる。OSはOSにWindows Mobile 5.0 for Smartphoneで、動画撮影も可能な200万画素カメラを搭載。ディスプレイは2インチ、240×320ドット、65,536色表示のTFT液晶。

 MP3やAAC、WMA、OGGなどの音楽ファイルが再生可能で、Bluetooth機能(A2DP対応)でワイヤレスヘッドセットで楽しめる。外部メモリカードはmicroSD対応。ドキュメントビューアーやテレビ出力機能、USB 2.0接続などがサポートされている。

 大きさは111.9×48.5×19.8mm、重さは120g。同社では3月9日~16日にドイツで開催される「CeBIT」に出展する。


サムスン、8GB HDD搭載でWindows Mobile 5.0のGSM端末

 これがW-CDMAにも対応していれば、日本語化してボーダフォンから発売して欲しいところだが、GSMしか対応していないのが残念だ。

 今のボーダフォンはこれぐらいのインパクトのある端末を発売しないと、DoCoMoやauやウィルコムにとても対抗できない状況に思える。

【SO902i】やはり発売延期

2006年03月07日 20時53分05秒 | DoCoMo
 NTTドコモは、10日発売と案内していたソニー・エリクソン製FOMA端末「SO902i」の発売を延期する。新たな発売日は未定だが、同社では3月中にも発売する考え。

 SO902iはストレート型のソニー・エリクソンFOMA端末。2005年10月に発表された902iシリーズは、既に5機種が発売済となっており、SO902iのみ発売が遅れていた状況だったが、さらにずれ込むことになった。

 同社によれば、「SO902iのソフトウェアに新たな確認事項が発生したため、最終的な調整を行なっている。そこで発売を延期することにした」という。新たな発売日については、まだ具体的には決定していないとのことだが、同社では3月中を目処に発売にこぎつけたいとしている。

 なお、同社の携帯電話では、ノキア製の「NM850iG」も発売日が明らかにされた直後、発売延期がアナウンスされている。


ドコモ、「SO902i」の発売を延期

 ソニーもFOMA1号機の発売には相当てこずっている様子だ。

 下手に発売になってから不具合が発覚するよりはちゃんと製品として完成度を高めてから発売して欲しいところだ。

【W-ZERO3】ついに単体販売開始

2006年03月07日 20時47分21秒 | WILLCOM
 ウィルコムは、同社の直販サイト「ウィルコムストア」で、W-SIM対応のPDA型端末「W-ZERO3」と、データ通信端末「DD」の単体販売を開始した。

 「W-ZERO3」および「DD」は、通信モジュールのW-SIMを装着することでウィルコムのPHS網が利用できる。これまではW-SIMとセットの販売となっていたが、6日15時より「ウィルコムストア」でW-SIMなしの単体販売が開始された。どちらも出荷台数は限定されていない。

 ウィルコムストアでの価格はW-ZERO3は45,000円、DDは6,800円。ウィルコムによれば「DDは通販での取り扱いのみだが、W-ZERO3は店頭でも単体販売される」とのこと。地域や店舗によってバラツキはあるが、近日中に単体販売版のW-ZERO3が登場する見込みだ。


ウィルコム、直販サイトで「W-ZERO3」「DD」の単体販売開始

 W-ZERO3は通常契約して39800円、単体販売の価格が気になっていたが、45000円と意外と割安な印象だ。新規契約だと手数料2835円かかるので、実質的な差は2千円ちょっとしか高くない計算となる。

 無線LAN内蔵のWindowsMobileのPDAがこの値段で買えるのはまずまず安いと言える。

 また、すでにW-SIMを持っているユーザーとすれば、買い増し用としても考えられるかもしれない。

【TCA】2006年2月末の携帯電話・PHS契約数

2006年03月07日 20時24分15秒 | ケータイ
 電気通信事業者協会(TCA)は、2006年2月末時点の携帯電話・PHS契約数を発表した。

 携帯電話加入者数は、NTTドコモが16万2,300人、KDDIが16万200人、ボーダフォンが12,200人の純増となった。このうちKDDIの契約数内訳は、auが27万5,100人の純増、ツーカーが11万4,900人の純減を記録している。

 第3世代携帯電話では、ドコモが82万8,400人、auが30万9,300人、ボーダフォンが19万5,200人の純増となった。各社の3G累計数を合算すると、4,591万800人となり、日本の3Gは全契約数の50%を超えている。

 インターネットサービスの利用者は、iモードが15万2,800人、EZwebが17万900人の純増を記録。EZwebの累計契約数は、今月で2,000万人を突破している。一方、ボーダフォンライブ!は1,600人の純減。

 PHSサービスでは、ウィルコムが64,900人の純増と、前月より数値は減少したものの、好調に推移している。ドコモは3万2,100人、アステルは1,700人の純減となっている。


2月の携帯・PHS契約数、3Gユーザー率が50%超に

 通常、1月よりも2月の方が落ち込むはずだが、先月に限ってはDoCoMoとauは先々月よりも伸びて、16万人を越す純増となった。それに対して、ウィルコムとボーダフォンは純増数は減少している。

 先月はau(KDDI)も端末価格を値引いて販売していたが、わずかにDoCoMoに及ばず、DoCoMoが連続首位となった。

 ついに全体で3Gが過半数を超えた。すでに純増数ではどんどん3Gが増えているだけに、3Gへの世代交代はますます加速しそうだ。

 ボーダフォンは12200の純増にもかかわらず、ボーダフォンライブ!端末は1600の純減となっており、相変わらず不透明な状況だ。3Gは195200も増えているので、PDC(2G)が183000も減っているということになる。これは3Gへの乗換も含まれているが、そのどれくらいの割合が解約しているのかは不明だ。

 ライブ端末も単純に考えれば12200増えて良さそうなものだが、逆に1600減っているということは、非ライブ端末が13800増えているという事を意味しており、ボーダフォンコネクトカード(写真)とプリペイド端末がそれに該当する。

 LOVE定額の導入により、反転・上昇というシナリオは崩れ、依然として低迷している現状を踏まえて、英ボーダフォンはソフトバンクに売却しようとしているのだろう。

 ウィルコムは1月にかなりトップ2に近づいたが、結局2月は引き離されてしまったという印象だ。やはり順調に継続的に純増数を増やすためには、定期的に新機種を投入しないと難しいのかもしれない。そういう意味ではWX310シリーズやW-ZERO3の新機種効果もそろそろ薄れてくる頃なので、春の新機種投入が望まれるところだ。バンダイのキッズケータイやその他の新機種に期待したい。

 6万の純増を安定した純増数と考えず、純増10万を目指してもっと頑張って欲しいところだ。

 今月は進入学シーズンという事もあり、一年で最も盛り上がる月だ。各社販促に必死になると思われるので、今月の動向がとても注目される。学割を筆頭に学生に強いauが2ヶ月連続でDoCoMoに首位を譲ったことに対して必死に反撃してくるものと思われる。